オーギヤ磐田店の来店レポート

またもや5桁プラスが複数＆
『からくりサーカス』が絶好調

「オーギヤ磐田店」では180回近く「ぱちタウンBOOST」による調査が行われている。この記事では7月15日（火）の結果をお知らせしていこう。

歴代回の蓄積から判明している、同店を表す特徴が以下の2つとなる。

・末尾「0の日」「5の日」はパチスロ・パチンコ双方の稼働率が並外れて高い

・上記該当日には、機種トータルでの勝率・突出した好成績、どちらも高水準となるマシンがいくつも控えている

前月となる6月の[1000円/46枚]スロでは万枚オーバーの合計台数は16で、1日あたり約2.7台。7月に入ってからは、5日が2台・10日が4台と、先月と同等以上のペースとなっている。最新回はどうだったのだろうか。

ここからは、入手した出玉データにより当日の優秀台に迫っていく。

まずは定例5機種に注目。設置台数・過去の実績から同店のメインと言えるのが、ジャグラーシリーズでは『アイムジャグラーEX』『マイジャグラーⅤ』『ゴーゴージャグラー3』『ファンキージャグラー2』の4つ、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』となる。

今回は『ゴージャグ』『ファンジャグ』を除く3つを表で示した。 

『アイムジャグ』40台のプラス台割合は5割を割り込んだが、910番台の＋3千4百超をシマトップに、＋2千5百周辺に2台・＋1千超が6台と、悪くない内容だった。 

『マイジャグ』20台もプラス率5割には届かず。870番台が＋4千超でシリーズ一番のpt数を収めた他、＋3千7百超・＋2千3百超・＋1千1百弱が1台ずつと、『アイムジャグ』に対抗する出来だった。

『スマスロ北斗』20台はジャグラーシリーズを上回る勝率となり、310番台が＋7千9百超となったのを皮切りに、＋3千超が4台＆＋2千3百超・＋2千弱が1台ずつと、荒れがちなスマスロでは随一となる安定度を誇った。

なお『ゴージャグ』では＋2千1百弱×1・＋1千5百超×3と、戦いに値しないわけではなかったようだ。

この項では主力機種を凌ぐ好出玉をマークした7つのマシンをクローズアップ。

『パチスロ からくりサーカス』10台では表の6台が勝利。783・782番台が万枚の大台を突破し、さらに＋9千4百弱・＋3千4百弱・＋1千9百超が1台ずつと、この日ナンバーワンとなるグレードだった。

 『スマスロモンキーターンⅤ』14台はピッタリ半分の台がプラス。＋9千1百弱・＋8千4百超・＋4千5百超・＋3千1百弱・＋3千弱・＋1千5百超が1台ずつと、7台中6台が4桁プラスを残した。

『スマスロ 緑ドン VIVA!情熱南米編 REVIVAL』5台は勝率の高さが目立ち、313番台が＋6千弱、その下にも＋3千7百弱が1台と、クオリティは高かった。

『スマスロ ゴッドイーター リザレクション』7台も半数超が勝利。727番台が＋7千7百弱のスマッシュヒットを残し、その上＋3千1百弱が1台カウントされた。

『スマスロ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』6台はピッタリ半分がプラスかつその3台が全て4桁プラス。＋4千2百超・＋2千5百弱・＋1千7百弱と、他機種に匹敵していた。

『スマスロ バイオハザード5』5台は勝率5割には及ばなかったが、＋3千1百弱・＋2千弱が1台ずつと、中々の数字となった。

『スマスロスーパーブラックジャック』4台は半数がプラス。＋2千4百超・＋1千7百弱が1台ずつだったが、＋3千を超える台があればなお良かった。

そして5桁のプラスはもう1台。『パチスロ かぐや様は告らせたい』794番台が＋1万2千2百超を叩き出し、全401台の頂点に輝いた。

上で紹介したものに加え、『スマスロ痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』967番台が＋7千1百弱、『L 東京喰種』779番台が＋6千8百弱、『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』769番台が＋6千7百弱、『スマスロ デビル メイ クライ5 スタイリッシュトライブ』701番台が＋5千3百超、『L麻雀物語』719番台が＋5千超と、様々な機種に大きなチャンスが窺えた。

オーギヤ磐田店では7月3回目となる「ぱちタウンBOOST」の報告をお送りした。

前2日間に引けを取らないレベルで、同店の実力が高いことを改めて思い知らされた。

次回のリサーチは20日（日）が対象となる。3連休の中日とあって、集客率が高いと予想される。その中で粘るプレイヤーが大量獲得を導くことを祈りたい。