パチンコ・パチスロ特集

【学遊連】PS:JAPANに加えて、運が良い学生を決める「GOUN FES」や謎解きイベントを開催!

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6月25日の記者会見で全日本学生遊技連盟が発表した2025年度の活動概要を詳しく紹介。新イベントも盛りだくさんですよ!

更新日: 2025/07/01

 

 

 

一般社団法人「全日本学生遊技連盟(略称:学遊連)」は6月25日(水)に記者会見を開催し、2024年度の活動報告と2025年度の活動概要を発表しました。

 

この記事では、大盛況で幕を閉じた昨年の「PS:JAPAN」の振り返りや2025年の活動概要、今年度から新たに始まる新企画など、盛りだくさんの内容を紹介していきます。

 

 

 

 

2024年度 学遊連活動報告

 

 

PS:JAPAN2024

 

 

まずは最大のイベントPS:JAPAN2024の結果報告。エントリー総数3,255名は前年度より少し減ってしまったものの、実際にホールに足を運んで遊技をした実参加者数は3,380名と増加したとのこと。

 

パチンコ・パチスロ未経験者の比率も増えていて、どんどん新規のユーザーが参加してくれる状況が作れているようです。

 

 

 

 

2023年度に引き続き、公式スペシャルサポーターに「レジスタンス」様を起用。さらに豪華な応援サポーターを迎えて、上記の通り様々なプロモーション展開で若年層に向けてアピールしたことが、ユーザー層の広がりにつながったのは間違いないでしょう。

 

ただ、大会の認知度が向上しても参加者の満足度低ければ、手放しでは喜べません。

 

 

 

 

大会後に実施したアンケート結果では、「とても満足」「やや満足」を合わせたポジティブな評価が約85%とかなりの高評価! 次回参加への意欲についても「絶対に参加」「日程次第で参加」「不満改善で参加」を合わせると約98%という、非常に好意的な評価になりました。

 

「行けたら行く」は断る際の常套句ですが、この場合の「日程次第で参加」はきっと本気で参加するつもりのはず。これだけの高評価になったのは、実際に参加してみた大会の印象が相当良かったってことですよね。

 

 

 

 

その結果パチンコ・パチスロへの興味が約82%もUPし、友人への推奨度もある程度前向きなものをまとめると約95%と、非常に高くなっています。今後の参加人数がまだまだ増えそうな予感がビンビンですね。

 

 

リクルートイベント

 

 

PS:JAPAN以外にもいろいろやっています。「超アミュジョブサミット」「超アミュMeeting」「超アミュオンライン」という3種のリクルートイベントを実施。その延べエントリー数は2,056名、延べ参加数は1,023名と大盛況でした。

 

リクルートイベントに参加した方の意識調査では、パチンコ業界への就職を第1志望・第2志望とする割合が、事前調査の39.52%から53.66%に増加! 企業様から直接お話を伺って就職先への理解が深まったうえで割合が上がったのは、業界に対する好感度も上がったように感じられてうれしい限りです。

 

リクルートイベント全体の実績としては、内定者41名・内定承諾者27名・アルバイト紹介669名と、大勢の学生がアミューズメント業界に関わるきっかけ作りに貢献できたようです。

 

 

ビジネスコンテスト・デザインコンテスト

 

 

コンテストもいろいろ開催しました。まずは優勝賞金77万円の「アミューズメント業界ビジネスコンテスト」。応援サポーターにSUSURU TV.さんを迎え、新規ビジネスのプレゼン大会を行いました。

 

また、若い世代にPRできるデザインの募集を目的とした「協賛ポスターデザインコンテスト」も開催。「若いって、それだけで激アツだ」というフレーズをテーマに、様々な作品が集まりました。

 

コンテストの他にも様々なイベントや番組への出演・試打会参加など、様々な活動を行なったとのこと。学遊連のメンバーたちが精力的に活動した1年だったようです。

 

 

 

 

PS:JAPAN2025開催決定!

 

 

さて、ここからは2025年度の学遊連の活動概要を紹介。

 

前述の通り2024年度は大好評だったので、もちろん2025年もPS:JAPANは開催します。ただ、例年からの変更点もあるようなので、詳しく見ていきましょう。

 

①チーム戦ではなくタッグ戦

例年は3名以上最大7名のチーム戦でしたが、今回からは「2人1組のタッグ戦」形式に。人数を集めなければいけないというハードルが下がったので、より参加しやすくなるはずです。

 

②地方予選大会で優勝したら決勝へ

地方予選大会は「北海道・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡」の6箇所で実施。ここで優勝すれば、もちろん決勝大会進出決定です。

 

③複数ルートから決勝進出できる

さらに新たな試みとして、8月から12月まで全国オンライン大会を5回実施。

 

 

 

 

全国どこからでも参加できるので、これまた参加のハードルがグッと下がりますね。オンライン大会から決勝進出すれば、特典が贈呈されるというのも気になるところ。

 

また今期の目玉として、8月10日には東京国際フォーラムで、「PS:JAPAN2025みんパチ・スロサミ特別予選」を開催。

 

 

 

 

抽選と実技の2つを軸に決勝大会進出を決める特殊な予選大会ということですが、いったいどんな予選大会になるんでしょうか。

 

ということで、上記の通り、地方予選大会、全国オンライン大会、みんパチ・スロサミ特別予選の3つのルートから決勝大会に進出できます。

 

2026年2月に実施が予定される決勝の地は横浜。優勝の栄誉と総額777万円の奨学金をかけたアツいバトルに今年も期待しましょう!

 

 

「運」を競うGOUN FESや謎解きイベントなど新企画も目白押し!

 

先にPS:JAPAN2025を紹介しましたが、他にも学遊連が関わるイベントは盛りだくさん。現在予定されている活動スケジュールは以下の通りです。

 

 

 

 

昨年度も好評だった「超ジョブサミット」は引き続き実施。学遊連のSNS(@psjapan777)でも、ぱちんこ業界の魅力がわかる情報を発信しているので要チェックです。

 

 

謎解きは遊技のあとで

 

 

また、新しい試みとして謎解きは遊技のあとでという、18歳以上なら誰でも参加できる謎解きイベントを実施。早稲田大学と京都大学の学生が作成した謎解き問題にチャレンジできます。

 

1クール目:2025年7月〜9月

2クール目:2025年11月〜2026年1月

 

上記2クールで実施予定とのこと。パチンコに触れたことがない人でも楽しめる内容になっているので、気軽にチャレンジしてみてください。豪華賞品も用意されているようですよ。

 

 

GOUN FES2026

  

パチンコ・パチスロ未経験なユーザーでも楽しめるイベントは、まだまだ用意されています。その名もGOUN FES2026。学生運営による新フェスイベントです。

 

開催時期は2026年1月10日(土)。場所は福岡。2つの企画を柱に盛り上げる予定です。

 

まずは、パチンコ・パチスロの実戦だけではなく、サイコロ・じゃんけん・ポーカーなど「運」の要素が大きく関わる競技で優劣を競う福男福女決定戦

 

トーナメント形式で、大学生で1番運が良い、まさしく豪運の持ち主を決める大会です。

 

もう1つの企画がYouth Live

 

ダンサーやラッパー、バンドなど、大学サークルのパフォーマーを募集して、ステージやブースなどでイベントを盛り上げてもらいます。

 

Youth Liveのパフォーマンスに酔いしれながら、福男福女決定戦で日本一運が良い大学生が決まる瞬間を見届けたいですね!

 

 

学遊連の活動の最新情報は公式サイトをチェック!

 

学遊連の活動が毎年着実に成果をあげていることが、今回の記者会見の報告でも伝わってきました。

 

2025年度もすでに様々な企画が動き出しているようです。PS:JAPANのエントリー数は7,777名を目標に掲げているようですが、2025年度はどこまで近づけるんでしょうか。

 

印象に残ったのは、今までパチンコ・パチスロに縁がなかったユーザーの参加を促す企画を色々と用意しているところ。各種イベントを通して、パチンコ・パチスロに興味を持ってくれる学生やノンユーザーがたくさん出てくればいいですね。

 

2025年度の学遊連の活動状況や各種スケジュール、イベントの模様などは公式HPとSNSでチェックしてください!

 

 

▼ 全日本学生遊技連盟 ▼

 公式X(@psjapan777

 

 

執筆者:文豪

■出生地:大阪

 

競馬のことしか考えていなかった大学時代。たまたまパチンコ雑誌の編集部員募集を見て、軽い気持ちでアルバイトとして入社。以来、編集&ライターとしてパチンコメディアに関わり続けている。名前の由来は、とある企画で撮影した黒塗りメガネとヒゲのモノクロ画像がいかにも「文豪」っぽかったから。

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