『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2024/11/13
左から、佐藤公治常務取締役、保坂明代表取締役社長、ごらくガールズの佐々木萌香さん、鈴木聖さん、美月ちかさん。
大手パチンコホールチェーンのダイナムは11月12日、プライベートブランド(PB)機のパチンコ新台『eA夏色日記GO』(豊丸産業製)の発表会を都内千代田区のイベントスペース「パームス秋葉原」で開催した。
発表された新台は、同社のプライベートブランドとなる「ごらくシリーズ」最新作で、初のスマパチ。全面液晶を搭載した新筐体「ZGO」を採用し、遊びやすくシンプルな甘デジスペックの確変ループ仕様となっている。6段階設定を搭載し、確変突入率は、全設定共通で50%。継続率は約66%〜約68%、大当たり出玉は通常、確変ともに450個だ。
さらに新台における大きな特長の1つが、「全面液晶を採用することで、カジノマシンのソフト交換に近い考え方」(佐藤公治常務)を実現した新筐体だ。最初の導入コストは従来の遊技機と大きく変わらないものの、盤面と基盤交換で行う新台入替を2機種目、3機種目と継続することで、現行新台単価の50%近くまで入替コストを低減できるとしている。またそれに伴い、入替時の作業負担軽減や環境負荷低減が図られている点もポイントだ。
会の冒頭に挨拶した保坂明社長は、「PB機開発の目的は、高騰し続ける遊技台価格の対策であり、お客様のニーズを叶えるスペック。PB機開発における大きな転換期になる機械だと認識している」と新機種に対する自信を示した。
新台は、12月16日から同社グループ店舗に2,000台が順次導入される予定になっている。
同社では、2018年に新PBブランド「ごらく」を立ち上げ、今回の新台を含め、これまで95機種、約9万台を開発、導入。スペックは共通して、大当たり確率1/100以上の遊びやすいスペックが中心となっている。
主なスペックは以下の通り。
■通常時大当たり確率:1/89.8(設定1)〜1/77.7(同6)
■高確率中大当たり確率:1/19.9(設定1)〜1/17.2(同6)
■確変突入率:50%
■確変継続率:約66%(設定1)〜約68%(同6)※残保留、時短引き戻しを含む
■賞球数:1&1&3&9
■カウント数:10カウント
■大当たり出玉:5R、450個(通常確変共通、通常時のみ電サポ30回が付随)
■遊タイム:低確率状態220回転消化(時短10,000回)
ごらくガールズが実際の入替作業(基板交換)を実演し、作業の簡単さをアピールした。
『eA夏色日記GO』
Copyright © 2024グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア)All Rights Reserved.
『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17
マルハン、売上高1兆4,808億円で増収 純利益は16.2%減の118億円
マルハンは6月20日、2025年3月期の連結決算を発表した。売上高は1兆4,808億円(前年比3.2%増)となり、2期連続での増収を達成した。一方で、営業利益は179億円(同9.1%減)、経常利益は222億円(同23.2%減)、純利益は118億円(同16.2%減)と減益となった。 同社は引き続き堅
2025-06-25
サミー『スマスロ 東京リベンジャーズ』が型式試験に適合
サミーは6月24日、同社が開発した新機種『スマスロ 東京リベンジャーズ』が、一般財団法人保安通信協会(保通協)の型式試験に適合したと発表した。 同機は、累計発行部数8,000万部を超える人気漫画『東京卍リベンジャーズ』(講談社)をモチーフにしたパチスロ機。既にパチンコ版『P東京リベンジャーズ』が発
2025-06-25
アニメファン向けの特設サイト「サミ推し」公開 第1弾は『東京リベンジャーズ』を特集
サミーは6月20日、アニメファンに向けて遊技機の魅力を発信する特設WEBサイト「サミ推し」を公開した。昨今、アニメを題材とした遊技機が数多く登場する中で、同社は遊技機への関心を持つアニメファンに向けた情報発信の場として、同サイトを新設。初心者ユーザーがエンタメとして遊技機に親しむきっかけを提供する狙
2025-06-24
BT機の初動評価は良好、今後も適切な設定運用を
メイドインサービスは6月13日、オンライン形式で第37回パチスロ定例セミナー「市場動向と最新機種解説 特集:BT機」を開催した。本セミナーは、同社が提供する店舗診断サービス『SIRIUS』の会員ホール企業を対象に実施され、蓄積データをもとに市場の最新動向と機種ごとの運用アドバイスが示された。講師を務
2025-06-18