『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2024/11/21
メイドインサービスは11月15日、第30回パチスロ定例セミナー「市場動向と最新機種解説」をオンラインで開催した。
このセミナーは、店舗診断サービス『SIRIUS』の会員ホール企業を対象に行われ、同社の営業データを活用して市場全体、新台、注目機種の分析や運用アドバイスを提供した。講師は事業戦略部セールスプロモーショングループの池上周平主任が担当した。
10月のパチスロ市場について、スマスロは新たに63,000台が導入され、月末時点での設置シェアは約48.0%に達した。
業績に関しては、10月の平均稼働は9,824枚(前月比マイナス300枚)、平均売上は28,628円(同マイナス500円)、平均粗利は3,723円(同マイナス61円)、平均粗利率は13.0%(増減なし)と紹介。今後の市場動向に関して、池上氏は「12月には約10万台の新台が導入予定であり、慎重な選択が求められる。注目機種への投資は必要だが、大量導入される機種にはリスクが伴い、メーカーも売り切ろうという姿勢が見受けられるため注意が必要だ」と警鐘を鳴らした。
今回のセミナーで特に注目されたのは、10月下旬に導入が始まった『L Re:ゼロ2』の導入後評価だ。同社の調査によると、初週の稼働は22,300枚を記録し、導入ホールの平均設定も1.6と悪くはない水準だったが、その後の稼働は期待に反して伸び悩んでいるという。その理由について池上氏は、「高単価機種としては出玉性能に物足りない部分があり、低設定域での出玉率が設計値を下回った結果、ホール側の利益が過剰に取れてしまった。また、導入台数が2.5万台と多かったことも影響し、こうした要素が不振の原因ではないか」と分析した。
▼メイドインサービスの今後のWEBセミナー情報
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『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17
マルハン、売上高1兆4,808億円で増収 純利益は16.2%減の118億円
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2025-06-25
サミー『スマスロ 東京リベンジャーズ』が型式試験に適合
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2025-06-25
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2025-06-24
BT機の初動評価は良好、今後も適切な設定運用を
メイドインサービスは6月13日、オンライン形式で第37回パチスロ定例セミナー「市場動向と最新機種解説 特集:BT機」を開催した。本セミナーは、同社が提供する店舗診断サービス『SIRIUS』の会員ホール企業を対象に実施され、蓄積データをもとに市場の最新動向と機種ごとの運用アドバイスが示された。講師を務
2025-06-18