『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
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2025-06-17
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/01/21
導入が進む「セルフ交換POS」だが、その機能がより進化した次世代機がマースエンジニアリングからリリースされている。その名も『EVO50』。POSを介さず、その場で景品交換と精算が行える点が特長だ。
少子高齢化に伴う労働人口の減少、採用難に端を発する人手不足により、パチンコホールにおいても業務効率化と省力化が大きな課題となっていることは周知の通り。日々の営業の中で、顧客対応を損なわない形でスタッフの負担軽減を実現する業務フローの構築が急務といえる。
そんな中、マースエンジニアリングでは、景品交換の業務フローを劇的に改善する新製品をリリースしている。それがスマートセルフ交換機『EVO50』だ。
同製品の特長は、“POSを介さずに景品交換と残高精算をその場で完結”できる点。従来のセルフ交換POSの進化系にあたり、スタッフを介することなくユーザー自身で景品交換ができると同時に、忘れがちな精算までをも一度に完結することができる。これによりスタッフの業務負担は大幅に削減されるとともに、ユーザーの利便性も大きく向上させることができる。
『EVO50』のもう一つの特長は、どこでも設置が可能という点だ。従来のセルフ交換POSは、閉店間際等のカウンター混雑時にスタッフ(有人)による交換にも対応するため、アイランド型のカウンターを設ける必要があった。しかし『EVO50』なら、そのような広い面積は不要。上掲写真のように『EVO50』と景品払出機を組み合わせるだけで景品交換と残高精算が行えるため、約1畳という省スペースで設置することができる。
直近では、店内を完全にカウンターレスとし、先の図の組み合わせで壁際などのスペースに複数台設置して交換・精算を完結するなど、次世代の新たな環境を創出するホールも現れている。
「セルフ交換POS」と聞くと、ユーザー側の利便性向上はイメージしやすいが、実際にどれくらいスタッフの業務効率化、省力化、経費削減に繋がっているのか、掴みにくいところもあるだろう。
そこで見てもらいたいのが上の「セルフ交換の経費削減イメージ」だ。これは実際の導入店でのケースを分かりやすく図表・数値化したものとなっており、A店(総台数1160台)、B店(同700台)を例にあげている。
A店では1日の総交換件数が1100件あり、セルフ交換率は950件(約86%)だった。スタッフが1回の交換作業に掛かる時間を60秒とすると、年間では約5779時間を要することになる。これを時給1500円で計算すると約867万円。これが年間での経費削減効果にあたる。これを5年、10年と運用すればどうだろう。交換件数やセルフ交換の割合にもよるが、この削減効果は決して軽視できない大きなものではないだろうか。
近年、セルフ交換POSの導入件数は右肩上がりを続けている。業務効率化と省力化を実現する確実な手段であり、スタッフの働き方に変革をもたらすこと間違いなしだ。その中でも、景品交換と精算をその場で完結できる利便性、ボイスアシストによるユーザーサポート、硬貨取り忘れセンサーなど、これまでのセルフ交換POSの課題を解決する機能も兼ね備えた『EVO50』は、ホールにおける経費削減策として必須の設備といえる。同製品がスタンダードになる未来も遠くはない。
▮株式会社マースエンジニアリング
Tel.03-3352-8555
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