『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/02/14
ホール向けに店舗診断サービス『SIRIUS』を提供するメイドインサービスは2月14日、第33回パチスロ定例セミナーを会員ホール企業向けにオンラインで開催した。講師は事業戦略部セールスプロモーショングループの池上周平主任が務め、2025年1月の市場動向や正月営業の結果、今後の市場展望について分析。最新の傾向をわかりやすく解説した。
パチスロ市場における1月の新台の販売動向については、スマスロが4.1万台販売され、その結果、スマスロの設置シェアは50.9%(ノーマル機を除くスマスロの設置シェアは75.5%)となった。1月は「これ」という目立った新台が少なかったものの、スマスロのシェア拡大傾向は引き続き進んでいると考えられる。
また業績については、1月の平均稼働は10,581枚(前月比+237円)、平均売上は30,434円(同+271円)、平均粗利は3,925円(同+19円)と、いずれもわずかながら上昇した。平均粗利率は12.9%(増減なし)と横ばい。池上主任によれば「稼働・粗利ともに微増で、前月からほぼ稼働をキープできた。一方で、1月新台の評価としては、全体を大きく動かすほどの良台はなく、年始という時期的な影響が強かったのではないか」とのことだ。
直近の新台の評価では、2月3日週の新台『L東京喰種』が好調であることを報告。12,000台が市場投入されたなか、稼働は24,600枚を超え、高稼働を記録。また出玉率は公表値より1%ほど低く、コイン単価は約3.8円。勝率は40%台と比較的高い水準を維持し、3,000枚突破率は18%、5,000枚突破率は8.8%を示している。
池上主任は「欲を言えば3,000枚(5,000枚)突破率がもう少し高ければと思うが、とはいえ初週からの稼働下落率も低く、引き続き稼働を維持している」と、期待感の大きい機種として評価。合わせて「荒波スペックのため、ユーザーが早期に離れないよう、設定で細やかにケアしていく必要がある」とアドバイスした。
メイドインサービスでは今後も細かいデータ分析を通じ、店舗オペレーションの強化に寄与する情報を発信していく方針だ。セミナーの最新の開催情報や詳細は、同社公式サイトで確認できる。
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『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
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2025-06-17
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2025-06-13