『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/02/18
サミーはこのほど、パチンコ新台『Pゾンビランドサガ』を発表した。ホールへの導入開始は4月中旬を予定している。アニメの世界観を忠実に再現し、シリーズファンも納得の仕上がりの本機は、ライトミドルスペックながら、RUSH昇格システムによる爆発力を秘めた点が注目だ。
原作は、ゾンビとして甦った7人の少女たちが、ご当地アイドルグループ「フランシュシュ」として佐賀県を救うために奮闘する物語が人気を博し、特に2018年に放送されたアニメ「ゾンビランドサガ」が話題を集めた。その後、2021年には続編「ゾンビランドサガ リベンジ」が放送され、さらに、2025年には劇場版『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』の公開を予定。今も根強いファンに支持されている。
本機は、遊びやすいライトミドルスペックに加え、業界初の「増加する10R比率仕様」を採用。ラッキートリガーを搭載し、大当たりを重ねることで10R比率が上昇するゲーム性となっている。
RUSHは、「サガRUSH」「サガRUSH LTチャンス」「七福ヘドバンRUSH(LT)」の3段階で構成されており、大当たりを重ねることで順次、昇格を抽選。昇格するほど10R大当たりの比率が高まり、出玉性能が向上していく。
ゲームフローは、初当たりの50%で「サガRUSH」に突入。ST回数は90回で、継続率は約76%。このRUSH中に10R大当たりを引くと、その約1/3で「サガRUSH LTチャンス」へ昇格。ST回数は同じく90回だが、10R比率が約80%に上昇する。
さらに、「サガRUSH LTチャンス」中の10R大当たりの約1/2で「七福ヘドバンRUSH(LT)」へ突入。このモードでは継続率が約89.4%に跳ね上がり、全ての大当たりが10Rとなる。平均期待獲得出玉は約15,074個と、破壊力抜群のスペックとなっている。
主なスペックは以下の通り。
■大当たり確率:約1/159.8
※サガRUSH/サガRUSH LTチャンス中は約1/71.4、七福ヘドバンRUSH中は約1/36.6
■RUSH継続率:約76%(七福ヘドバンRUSHは約89.4%)
■大当たり出玉:1,215個、405個
[大当たり振り分け]
・通常時
405個+サガRUSH:50%、405個(通常):50%
・サガRUSH
1,215個:約60%、405個:約20%、リスタート:約20%
・サガRUSH LTチャンス
1,215個:約80%、リスタート:約20%、
・七福ヘドバンRUSH
1,215個:100%
©ゾンビランドサガ製作委員会
©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
©Sammy
Copyright © 2025グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア)All Rights Reserved.
『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17
サミー『スマスロ 東京リベンジャーズ』が型式試験に適合
サミーは6月24日、同社が開発した新機種『スマスロ 東京リベンジャーズ』が、一般財団法人保安通信協会(保通協)の型式試験に適合したと発表した。 同機は、累計発行部数8,000万部を超える人気漫画『東京卍リベンジャーズ』(講談社)をモチーフにしたパチスロ機。既にパチンコ版『P東京リベンジャーズ』が発
2025-06-25
【パチンコ新台】継続率約95%のLTが遊パチ『CYBORG009』で楽しめる!
ニューギンはこのほど、パチンコ新台『CYBORG009 RULE OF SACRIFICE LT99ver.』を発表。ホール導入は7月を予定している。 本機は、ラッキートリガー(LT)を搭載したシリーズ機『CYBORG009 RULE OF SACRIFICE VS SCARL BODY EDITI
2025-06-16
マルハン、売上高1兆4,808億円で増収 純利益は16.2%減の118億円
マルハンは6月20日、2025年3月期の連結決算を発表した。売上高は1兆4,808億円(前年比3.2%増)となり、2期連続での増収を達成した。一方で、営業利益は179億円(同9.1%減)、経常利益は222億円(同23.2%減)、純利益は118億円(同16.2%減)と減益となった。 同社は引き続き堅
2025-06-25
パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13