『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/03/19
会見の様子。中央が阿部恭久理事長。
全日遊連は3月19日、都内港区の第一ホテル東京で開催された定例会見で、今年2月時点での組合加盟営業ホールが、前月比32店舗減となる5,969店舗と、6,000店舗を割り込んでいたことを報告した。2022年9月に7,000店舗を下回ってから、わずか2年半ほどでさらに約1,000店舗が減少するなど、依然として店舗数の減少傾向に歯止めがかかっていない現状が浮き彫りになった格好だ。
内訳は、営業ホール数が5,969店舗で、廃業ホール数が29店舗(前月比8店舗増)、休業ホール数が87店舗(同2店舗増)となっている。新規ホールは無かった。また、遊技機台数は、パチンコ機が前月比9,962台減の178万9,408台で、パチスロ機が同2,746台増の124万171台、総台数が同7,216台減の302万9,579台となっている。
阿部恭久理事長はこの6,000店舗割れについて会見で、「店舗減少への対応に加え、ファン人口をどのように増やしていくかも大切だ。そういった意味では、やはり遊技機がファンの皆様に親しまれるようにしていくことも大事だと思う。その点、パチスロはだいぶ良くなっているが、パチンコが少し厳しいので、ファンに支持される機械を作って頂くために、我々が支援できることはやっていきたい」と所感を示した。
また会見では、4月からスタートする新年度の業界課題についても言及。阿部理事長は、専用賞品の導入や貯玉再プレー手数料が徴収できるようになるなどの施策が実現しながらも、いまだ拡がりを見せていないことを受け、「(これら施策を活用し)ファンのニーズに沿って、もっと遊びやすい店舗が出てきてもいいと思う。少しこの辺を変えていきたい。やはり、一部の人が大勝ちして、他の多くの人が大負けするような状況では、自ずとファンの足は店から遠のくのではないだろうか。業界全体として、ファンが少しの勝ち負けを楽しむという状況をいかに創出していくかが重要だと思う」との考えを語った。
Copyright © 2025グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア)All Rights Reserved.
『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17
【パチンコ新台】継続率約95%のLTが遊パチ『CYBORG009』で楽しめる!
ニューギンはこのほど、パチンコ新台『CYBORG009 RULE OF SACRIFICE LT99ver.』を発表。ホール導入は7月を予定している。 本機は、ラッキートリガー(LT)を搭載したシリーズ機『CYBORG009 RULE OF SACRIFICE VS SCARL BODY EDITI
2025-06-16
パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコホール運営のダイエー(石川)が負債約3億円で特別清算|最盛期に年商40億円も
民間信用調査機関の帝国データバンク金沢支店によると、石川県、富山県などでホール運営をしていたダイエー(石川県河北郡津幡町横浜、登記上の本店は東京都千代田区丸の内1丁目、浅野哲洋代表清算人)が5月26日に東京地裁より特別清算開始命令を受けた。 1951(昭和26)年設立。石川県内の津幡町やかほく市、
2025-06-13
【パチンコ新台】出玉性能はライトミドル史上最大!現市場トップクラスのLT体感率を実現した「ゴジラ」シリーズ最新作
ニューギンはこのほど、パチンコ新台『eGODZILLA7 TYPE-CRASH』を発表した。ホール導入は8月を予定している。 2025年に70周年を迎える人気映画「ゴジラ」。本機は、全米実写邦画として歴代興行収入1位を記録した映画『ゴジラ-1.0』(2023年公開)をフィーチャーしており、その名場
2025-06-16