『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
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2025-06-17
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/04/14
©UNIVERSAL ENTERTAINMENT
ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、パチスロ新台『アレックス ブライト』(ユニバーサルブロス製)を発表した。ホール導入開始は7月上旬を予定している。
本機は、かつて多くのファンに支持された「アレックス」シリーズの最新作で、ユーザーから復活を熱望されていたタイトルが、A PROJECTスマスロ第1弾として登場する。懐かしさと新しさが融合したゲーム性に注目が集まる。
最大の特長は、新たに搭載された「ボーナストリガー」システムで、1回のBBで約350枚+αを獲得できる仕様となっている。BBは2部構成で、前半のBBパートと、後半のJACパート(白BAR・赤7・赤7揃い)で構成され、両パートを通じて計350枚を獲得する流れだ。
加えて、本機独自の「BrighTループ」も搭載。「BrighTループ」はBB消化中のJACパートへの移行時、成立図柄の入賞が否定された際に発生(発生率は約10%)。その後にアレックス図柄を揃えることでBBの前半パートに巻き戻り、ボーナス枚数の上乗せ(約170枚)が得られ、ループ性も有している。
またRBにも技術介入要素が盛り込まれており、5号機版と同様に、左リールにぶどう付きアレックス図柄をビタ押しし、成功後は中・右リールにもぶどうを狙うことで14枚を獲得。その後はアレックス図柄を避けてフリー打ちを行えば、最大103枚の出玉が見込める。
BB終了後には専用モード「AREXZONE」に突入。33G固定の本モード中は、演出が通常時と異なり、小役や特殊役成立時には必ず予告演出が発生するため、予告が発生しないゲームでは、打ち方に変化を加える(変則打ちなど)ことで新たな打感を楽しむことができる。なお、AREXZONE滞在中にBBを引いた場合、滞在ゲーム数は加算される仕組みだ。
通常時には、アレックスシリーズらしい奥深い出目、精緻なリール制御、演出の多彩さが用意されており、打ち込み甲斐のある内容に仕上がっている。
主なスペックは以下の通り。
■BB確率:1/309.1~1/287.4(設定1、2、5、6)
■RB確率:1/428.3~1/312.1(設定1、2、5、6)
■ボーナス合成確率:1/179.6~1/149.6(設定1、2、5、6)
■出玉率:100.2%~108.3%(設定1、2、5、6)
※完全攻略時
■50枚ベース:35.1G
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