パチンコ・パチスロブログ

HYO.

時代を変えるゲリオン

記事一覧へ

公開日: 2025/07/02

 

7/7に導入される『エヴァBT』がすごく楽しみです。『アレックス』はすでにメーカーさんで試打をしていて、あっちはもう間違いないのがわかっています。もう5号機のアレックスそのまんま、Aプロおじが愛せるマシン確定なので、何も心配していません。

 

エヴァはどうなのか? わかりません。仕様を見た感じは5号機のノーマルエヴァをかなり踏襲しているから、まあ大丈夫そうではある。問題は

 

・演出バランスが現代風にブラッシュアップされているか

・チェリーが右リールで取得というのが、今のユーザーに受け入れられるか

・ボーナスを自分で「察知して」揃えるという行為に、若いユーザーが楽しさを見出せるのか

 

この3つです。エヴァBTは導入台数が多いし、コンテンツ的にも有名だから、きっと今までノーマルタイプに見向きもしなかったユーザー層が手を出す可能性がある。ボーナストリガー機がユーザーに受け入れられるかどうかは、エヴァで決まると言っても過言ではないレベルに。だからコケてほしくないんです。

 

演出は5号機「まごころ〜」のまんまだったらダメです。絶対に今の人達には受け入れてもらえません。かといって迎合しすぎたらノーマルタイプの面白みも少ない。どうか良いバランスで、出目を壊さず、ライトユーザーにも優しい塩梅でお願いしたい。なんか先バレ的な演出モードがあるみたいだから、大丈夫そうな気はしていますけどね。

 

右リールのチェリーに関しては…まあ慣れだよなぁ。変則押しでフォローが効くし、こういう変則的なパターンもあるっていうことを知れば、制御に深く興味を持ってくれる人も増えるかもしれないし。中リールでも右リールでもスイカを取りこぼす、ここがちょっと引っかかるかもしれない。

 

「損をするから打たない」

 

そういう意見はここ10年で嫌というほど聞いてきました。正直に、マジでぶっちゃけると、甘えてんじゃねぇよと思ってしまうんだけど、面倒だという気持ちはわからなくもない。ただ、みんなが損をする中で自分だけ損をしないというのは、パチスロにおいてはとんでもなく徳だということは知っておいてほしいです。エヴァBTが人気になって、あまり目押しができない人も打つようになったとしましょう。エヴァは設定1の機械割が高くありません。スイカもチェリーも取りこぼして、ボーナスも告知が出てから揃える人がいっぱいいたら、ホールでの出率は下がります。お店はエヴァの稼働を落とさないために、設定のベースを上げます。それでも利益はじゅうぶん確保できますから。そうなった時に! 誰が得をするのか! しっかり打つ人、その上でしっかり立ち回る人。これはもう僕がパチスロを打ち始めた30年前からずっと変わらないことです。

 

ただ、ね。今は「得をする人に比べたら自分は損になるから打たない」があるんですよね。これに関しては全く理解できないです。パチスロの負けは受け入れられるのに、知らない誰かと比べて劣るのは受け入れられないって、何それ? まあ時代なのか。おじさんにはわかりません。

 

乗り越えてほしいなぁ。できないことを受け入れて、学んで、できるようになって。パチスロってそれが最高に楽しい「ひとりあそび」なんだから。問題はエヴァBTにユーザーがそれをするだけの価値が、 面白さがあるのか、ですよね。あって欲しいなぁ(笑) 導入直前の今週にメーカーさんで初めての取材があるので、そこで色々と調べてこようと思います。

 

①簡単で楽しめる打ち方

②ちょっと目押しが必要だけど、効率がアップする打ち方

③最強の攻略手順

 

ぜーんぶ見つかればいいけど、最低限①ともう一つ見つかればいいかな。立ち回りの指針になる部分も大事だよなぁ。まあでも最初から全てを知るのは無理だし、無粋だとも思うんですよね。

 

 

 

 

スイカの数と右リールチェリーの取りこぼしを考えると、順押しがベストだとは思うんですよね。左リールの赤い固まりを狙えばいいから、目押しも簡単だろうし。ただ

 

「左リールにチェリーがない→右リールにチェリー」

 

っていう同時当選濃厚パターンがあるならば、変則押しが良いかもしれない。でも小役優先制御とは限らないから、ボーナス優先制御だったら話がガラッと変わってくる…とかね。簡単に生入りさせられるような仕様にはしていないと思うから、だからこそ攻略要素があったらデカい。そこに気持ちいい1確、2確があったら更に良し。

 

あー早く取材に行きてぇー。いい打ち方を見つけて震えてぇー。見つけたら動画やコラムで発信しますので、お楽しみに。

 

by HYO.

 

この記事の関連情報

関連する機種

ライター・タレントランキング

このページのトップへ