
公開日: 2025/07/08
そんなこんなで「パチスロひとり旅Classic」。
前回に引き続き、今から19年ぐらい前の2006年12月に発売された増刊号『必勝ガイドモバイル』を懐かしんでいきます。
名波アマのイラストが表紙に起用されていますけれども。
ぶっちゃけこの本、あんまり売れなかったんじゃないのかなあ。
(´・ω・`)
誰も覚えてないべ?
――旅打ちの達人に聞く、見知らぬ土地での携帯活用術
対談というよりは、インタビュー記事みたいなフンイキです。
担当ライターがバイク修次郎さんだったということですね。
オレ、どんなことを言ってたんだろ。
すっかり内容を忘れてしまっていますから。
なんか、新鮮な気持ちで読めるなぁ⋯⋯
バイク『これは何ですか?』
アマ『P-WORLDとゼンリンが提携して作ったソフトです』
バイク『全然知りませんでした⋯(汗)』
すでに廃盤になっている、パソコン専用のパチンコ店マップソフトに触れてますね。
もちろん有料で、旅打ちでは重宝したものです。
ただ、ボク以外で、これを使った経験があるという人に出会ったことがありません。
旅打ちで日本一周中だったバイク修次郎さんですら、その存在を知らなかったみたいですし。
バイク修次郎さんと名波アマで完全に共通していたのが、旅先でパソコンを使うときの通信回線がPHSの「H”(エッジ)」だったこと。
回線の遅さに不満を持っていたという点でも一致しました。
ケータイ電話とパソコンをつなぐ『テザリング』のサービスが一般的になり始めたのは2012年前後ですから。まだだいぶ先ですね。
それまではPHSの一択と言ってよかったんじゃないでしょうか。
2006年の段階では、まだWi-Fiも普及していませんでしたし。
バイク『見知らぬお店に入ると、地元の常連さんの突き刺さる視線が痛い⋯。あれは一体何なんでしょう?』
アマ『あ~それはね、地元で打つ人は知り合いが多いから、キョロキョロして顔見知りかどうかを確認しているだけなんですよ』
バイク『なるほど~。あのキョロ見には、そんな理由があったんですね』
ボクも放浪開始から数年間、ギモンに思ってたところなんですよね。
地方都市のホールで、やたらジロジロと顔を見られることがあるな~って。
このギモンが解消されたのは、北海道の利尻島にある小さなホールに入ったときでした。
パチスロコーナーに足を踏み入れるやいなや、シマにいたほぼ全員が一斉にこっちを見てきたんすよ。
その瞬間、ピーンときたんです。
アハ体験ですよ。
よそ者を警戒してニラみつけているのではなく、ただ単に、シマに入ってきた人間が顔見知りかどうかを確認してるにすぎないんですね。
常連さん比率が高いホールほど顔をジロジロ見てくる傾向が強いと思います。
もしも知り合いだったときに、無視すると失礼でしょ?
だから、いちいち確かめてるんですよ。つねに気にしてるんですよ。
対談を終えて⋯
あの時点で、すでに「大先輩」
(´・ω・`)
老眼と近視と乱視で遠い目
あと、「とても温和で優しい人でした」って書いてあるけど、そうなの?
オレって温和で優しい人なの??
(´・ω・`)
今からでも遅くないから温和で優しい人になろう
さいごに
裏表紙の裏側(業界で言うところの「表3」)が山佐の機種広告ページになっていて、ケンさんがポースをキメておりました。
調べてみたら、クレイジーケンバンドは2003年に『ハンサムなプレイボーイ』という楽曲を、2006年には『プレイボーイ・ツイスト』という楽曲をリリースしてるっぽいですね。
その縁で起用されましたか??
(´・ω・`)
関係ない?
次回は5号機を真正面から攻めていまぁ~す(優しく温和な表情で)
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