2025上半期のメシウマ台BEST3

もしかして今さら鳥羽周作チャンネル観てるのって遅過ぎる？

2025年のちょうど半分が終わりました。節目のタイミングでもあるので、改めて今年の年間収支を発表しましょう。6月30日現在、私の2025年収支はマイナス13,500円。奇跡的なニアピン賞です。

ライター・演者界隈で最も勝ちも負けもしていない人間であると断言していいのではないでしょうか。大きく勝っても大きく負けても業界に悪影響を及ぼしてしまうと言われる昨今、私こそが最も業界にとって無害な存在であることが証明されましたね。

期待値至上主義を信条としているパチンコ必勝ガイドの人間ですから、台との奇跡的相性なんてものはまやかしであることは理解しておりますが、実際問題機種別に実戦内容を振り返ってみるとかなり収支にバラツキが生まれています。

そこで今回は2025年上半期において相性が悪い機種、つまりは思いっきり負けている台、演者の大負けが見たくてしょうがない皆様にとってのメシウマ機種BEST3を発表したいと思います。

ではさっそく、まずは第3位。

第3位 『eフィーバー彼女、お借りします』（SANKYO）

収支-118,000円（4戦4敗）

正直なところ、この台のことは全然好きじゃありません。原作を観たこともないのに原作批判をすると原作警察がすっ飛んでくるという噂はかねがね耳にしておりますが、それでも言わせてください。ヒロインのほとんどに好感が持てませんし、主人公の男の子も全然誠実じゃないせいで毎回負けのイライラが増幅しています。

それでも打ってしまうのは負けているからに他なりません。4回も打っているのにいまだにLTはおろか、右で1度も大当りをさせられていないのです。4の4で70%継続の下位RUSHがスルー。意地だけで打っています。それもこれも導入初日に一撃8万発オーバーの台を目撃してしまったから。あの光景さえ目に入っていなければこんなにイライラすることもなかったのに。とりあえず命の母を飲んで寝ます。

気を取り直して第2位。

第2位『e牙狼神速神撃3000LT』（sanseiR&D）

収支-156,500円（5戦5敗）

この台は面白いです。負けていてもなお、面白いと思えます。特に通常時の演出バランスが完璧。至高。究極。通常時だけなら上半期で一番好きです。4/24更新回で具体的に本機の良さを語っているのでそちらをチェックしてもらえるとこれ幸い。

この台との相性の悪さは異次元でして。なんと引いた初当りが23回に対し、LT突入回数はたったの1回。入り口が狭い台ではありますが、それでもLT突入率は約31%あるんです。3回に1回くらいは入るハズなのに23回に1回とはこれいかに。そりゃ勝てるわけないって。

ではラスト、第1位の発表です。

第1位『e真・北斗無双 第5章 ドデカSTART』（Sammy）

収支-161,500円（8戦8敗）

ちょこちょこ打つくらいには好きな台ですが、『牙狼』と比べるとそれほど展開が不遇だった感覚がなかったので負け額が上回っている自覚が微塵もありませんでした。そもそも1度も勝っていなかったんだ……。結構ショックです。

演出に関しては特筆すべき点はそれほどありませんが、最近のe機の中では比較的遊べるスペックですし、デカヘソ機なので時間効率も良く、手を出しやすいんですよね〜。デカヘソなのに319ってところがミソなんです。これだけ負けておきながら「比較的遊べるスペック」と言っちゃうあたりに私のダメさが凝縮されているような気がしてなりませんが。

PS.メシマズ機種第一位は『シンフォギア4 キャロルver.』でプラス206,000円、3戦3勝です。