東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2019/11/29
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は11月28日、東京・新宿区の遊技会館において、令和元年最後となる11月度定例理事会を開催。来年1月末の自主規制15%の再設定について決議を行い、その決議の意義について再確認した。
冒頭、阿部理事長は、「寒い日が続いていますが、パチンコ業界も寒さに負けないようにしなければいけないと思います。今日の決議案件では、高射幸性遊技機の設置比率の再設定についておはかりいただきたい。全日遊連での協議の中では、当初の目標5%を目指していたホールはどうなるのか、という声もいただいた。全国的には設置比率の高いホールがあるという事から、下げていく事が先決という事で、この判断に至りました。是非とも新しい遊技環境の提供に努めていただきたい。また、オーイズミ社との共同開発機が間に合わず、『ドリームクルーン2』という6号機を共同購買で廉価で提供いただいた。しかし、購入申し込みは芳しくない状況。遊技機の高騰が問題となっている中であり、その点についても変えていくきっかけにしていきたい」と慎重審議を要請した。
理事83名中59名が出席して理事会に入り、「高射幸性回胴式遊技機の設置比率に関する自主規制の再設定について」など、4議案を原案通り決議した。自主規制の再設定では、既に11月13日全日遊連(全国理事会)で承認している。現在の推計では、2020年1月31日時点、高射幸性回胴式遊技機の設置比率7%とされている。これは経過措置の期限を迎える対象機の自然減となる分を6号機で補う事で分母が変わらないという前提。6号機が潤沢に供給されていない。自然減を補うだけの資金力(特に中小企業ホール)があるかどうか。こうした事から、目標値が上振れする可能性が心配されている。加えて、現在の平均値は、下回っている店舗、そうでない店舗がある中での全国平均値。中古機移動について、10月半月の回胴式遊技機の中古移動申請件数で7468件、その内3121件(42%)の報告があった。設置比率が自主規制値を超えるような状況があるのではと懸念されている。こうした事から、設置平均を超えているホールの比率を下げる事が先決として、提案し決議した。
機械対策委員会の報告において、保通協型式試験適合状況の推移を報告。規則改正以後の新型式(2018年5月〜10月の18カ月)、回胴式遊技機は、適合237型式、不適合929型式。20.3%と相変わらず市場への供給不足が続いている。ぱちんこ遊技機は、594型式(検定通過251型式)、販売された遊技機は9月末までに166型式約80万台(確率300以上26機種約28万6000台・300未満140機種51万3000台)、ミドルスペックの需要が高い。
■共同購買の遊技機(当初2000台設定)について
10月31日時点のとりまとめでは全国38組合で516台、216店舗、111法人とした。東京では87台という状況であり、現在も注文を受け付けており、検討を呼びかけた。共同開発の目的として「ファンに喜ばれる遊技機を手頃で安価な価格で提供する事」と再度呼びかけた。阿部理事長からは、「業況が苦しいという一つに遊技機価格の高騰があげられている。今回、この取り組みが低調という事では、安価な価格で遊技機が導入できるという取り組みが頓挫してしまう。どうやって使っていくのか含めて、丁寧な活用も勘案して欲しい。安い機械でも十分使えるという状況を作る事が大事だと思います。何卒ご協力下さい」と、来年に予定している共同開発機の共同購買に弾みがつくよう、呼びかけた。
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
マルハン、売上高1兆4,808億円で増収 純利益は16.2%減の118億円
マルハンは6月20日、2025年3月期の連結決算を発表した。売上高は1兆4,808億円(前年比3.2%増)となり、2期連続での増収を達成した。一方で、営業利益は179億円(同9.1%減)、経常利益は222億円(同23.2%減)、純利益は118億円(同16.2%減)と減益となった。 同社は引き続き堅
2025-06-25
サミー『スマスロ 東京リベンジャーズ』が型式試験に適合
サミーは6月24日、同社が開発した新機種『スマスロ 東京リベンジャーズ』が、一般財団法人保安通信協会(保通協)の型式試験に適合したと発表した。 同機は、累計発行部数8,000万部を超える人気漫画『東京卍リベンジャーズ』(講談社)をモチーフにしたパチスロ機。既にパチンコ版『P東京リベンジャーズ』が発
2025-06-25
【新台】ファミスロ化希望No.1タイトルが、40年の時を経てパチスロで蘇る
ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、ミズホ製のパチスロ新台『スマスロ ドルアーガの塔』およびメダル機『SLOTドルアーガの塔』を発表した。導入開始は9月を予定している。 本機は、1984年にアーケードゲームとして登場し、家庭用ゲーム機でも人気を博したアクションRPG「ドルアーガの塔」をモチー
2025-07-01
【新台】『スマスロ 東京リベンジャーズ』登場 上位ATは純増約8.0枚×継続率約80%!
©和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会©Sammy サミーはこのほど、人気アニメ「東京リベンジャーズ」をモチーフにしたパチスロ新台『スマスロ 東京リベンジャーズ』を発表した。本機は、同社の新筐体第1弾とし、スタイリッシュな演出と多彩な出玉トリガーが融合した注目タイトルとなっている
2025-07-04
「海物語」描き下ろしアクリルスタンドとタオルハンカチの新商品を発売
三洋販売は6月27日、オフィシャルグッズストア「SANYO-MART」にて、人気シリーズ「海物語」の新商品を発売した。今回登場したのは、キャラクターたちの魅力を存分に引き出したアクリルスタンドと、ダイカット仕様のタオルハンカチセット。 アクリルスタンドは、マリン・ワリン・ウリンの3キャラクターが20
2025-06-27