東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2022/03/25
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。
冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新しい遊技機(スマートパチンコ、スマートパチスロ、新6号機)についてご案内がありましたが、お客様に喜んでいただける、そして私たち営業者が営業できるような状況を整えていく事は大事な事だと思います。(4年前の改正規則について)依存問題への対応という事で業界は様々に対応してきました。3月25日、新たな『ギャンブル等依存症対策推進基本計画』が閣議決定されました。私は、ギャンブル等依存症対策推進関係者会議にも参加していますが、公営競技、あるいは宝くじと、遊技業は比べられ、不公平な部分が依然としていると感じています。今後3年間新たな基本計画が取り組まれる訳ですが、業界は意識を高めて、業界として、こうあるべきの声も発信していかなければいけません。自民党の風営法議連の先生方によって風向きが少し変わった部分もあるでしょう。その意味でも業界はやるべき事を行い、言うべき事は言って、変えてもらいたい事については要望していく事が、業界の未来にとって大事な事だと思います。引き続き、皆様のご協力をお願いします」と慎重審議を要請した。
全日遊連理事長への推薦においては、「業界を引っ張っていけるリーダーは、阿部理事長しかいない」との強い推薦理由のもと決議を行った。阿部理事長の全日遊連・理事長立候補は、2014年から5回目となる。全日遊連の理事長選出日程は、3月16日に理事会決議により、4月20日から立候補受付開始し、5月11日締切。複数ならびに単独など立候補者により対応し、5月20日全国理事会の場において、複数の場合は選挙等により選定し、6月24日の通常総会当日の全国理事会において選任決議する。
遊技機関連検討会(仮称)の開催結果については、これまで日遊協が主催する「遊技機の大型化に関する検討会」から、遊技機に関する多様な問題に対応するため、名称変更の予定となっている。音量の問題含め、幅広く対策を行っていく。全日遊連、日遊協、日工組、全商協、MIRAI、余暇進の6団体に加え、日電協と回胴遊商が参加し計8団体となった。
【議決事項】
①阿部理事長の全日遊連理事長への推進及び都遊協理事長候補の承認について(決議)
②鈴木事務次長の事務局長への昇職人事案件について(決議)
③2022年重点推進事項について(決議)
④ジャパンエレベーターサービス(株)との共同購買契約について(決議)
【報告事項】
①2022年度における組合長(理事)等の異動に関するご報告のお願いについて
②単位組合の加入金について
③第55回通常総代会の開催について
④遊技機リサイクルシステムの進捗状況について
⑤共同購買事業及び団体保険事業の2021年度結果について
⑥遊技機関連検討会(仮称)の開催結果について
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
中部遊商 第13回献血活動実施
全商協所属の中部遊技機商業協同組合(山名泰理事長)は3月9日、組合員を対象にした献血活動を実施した。医療に必要な血液を献血によって安定的に確保するために、献血に積極的に協力できる企業や団体の事を「献血サポーター」と言い、中部遊商では社会貢献活動の一環として献血サポーターへ参加してから今年で12年とな
2022-03-15
パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコホール運営のダイエー(石川)が負債約3億円で特別清算|最盛期に年商40億円も
民間信用調査機関の帝国データバンク金沢支店によると、石川県、富山県などでホール運営をしていたダイエー(石川県河北郡津幡町横浜、登記上の本店は東京都千代田区丸の内1丁目、浅野哲洋代表清算人)が5月26日に東京地裁より特別清算開始命令を受けた。 1951(昭和26)年設立。石川県内の津幡町やかほく市、
2025-06-13
『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17
伝説の名機「獣王」が“ミニスロ”で復活 家庭で楽しめる復刻プロジェクト始動
4号機時代に一世を風靡したパチスロ機「獣王」が、復刻モデル『ミニスロシリーズ第1弾「ミニスロ獣王」』として再び姿を現す。サミーの名機をベースに、約5分の1サイズで忠実に再現した本モデルは、家庭でも本格的なパチスロ体験が楽しめる点が特徴だ。 「ミニスロ獣王」は、2000年に登場したオリジナル機の演出や
2025-06-11
マルハン、五感を刺激する“脳汁横丁”を秋葉原で開催へ 次世代ファンに向けたフードフェス展開
マルハン東日本カンパニーは、7月4日から6日の3日間にわたり、“イキすぎた愛と混沌のフードフェス”『脳汁横丁』を東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催する。 イベントは、Z世代を中心とした次世代ファンの獲得・育成を目的とした「ヲトナ基地プロジェクト」の第4弾として企画。今回は、「脳涼祭」をテーマに、音
2025-06-11