東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2020/02/14
第11回目を迎える全国青年部交流会が2月13日、岡山市北区のANAクラウンプラザホテル岡山において行われた。26都府県から約170名が参加した今回は、全日遊連の阿部恭久理事長による基調講演と、業界5団体(全日遊連・日工組・日電協・全商協・回胴遊商)のトップを招いたパネルディスカッションを開催。業界の現状を把握するとともに、将来展望等を共有した。
冒頭、主催県を代表して挨拶に立った岡山遊協青年部会の光本秀兵部会長は、新基準機への完全シフトまで1年をきった現在、ホール営業にとって厳しい状況が続いていると指摘。「その様な中ではありますが、我々が引き継いできた業を良くも悪くするのも我々次第です。本日は阿部理事長の基調講演では全日遊連の業界展望を理解する事で、様々な場面においてのバックアップを。パネルディスカッションでは業界の現状であったり今後の動向を知る事で、我々の日々の営業に活かしていきたい。今日集った各人が、業界の未来に対して何かを感じ、遊技業界を新しい時代へ発展させるきっかけとなれば」と述べた。
続いて岡山県遊協を代表して千原行喜理事長が登壇。基調講演等を通じて、業界がどの様な立ち位置にあるのか、そしてどの様な対応を求められているのかをしっかりと理解して欲しいと述べ、青年部会員それぞれの活躍に業界の将来がかかっていますと挨拶。全日遊連の加盟店舗数は閉店・廃業が相次ぎ、年末に9000店舗を割った厳しい状況であるが、これからも業界に夢を持てる素晴らしい会となる事を願い歓迎の言葉とした。
基調講演において「全日遊連の今後の展望」をテーマに講演を行なった阿部理事長は、保通協の適合状況や、業界と政治、そして警察との関係構築、遊技環境の見直しによる大衆娯楽としてのポジション確立、依存症対策等についてそれぞれ、現在に至るまでの背景や今後の展望等について丁寧に説明した。「議論しながら前に進む事が大切です。今日の話を現場に伝え広げて欲しい。まとまりが無いと言われる業界ですが、厳しい時代だからこそ団結し、皆が同じ方向を向いて進んでいかなければ。」と述べ、青年部会員がこれからの業界改革において活動の推進者となるべく期待を寄せた。
パネルディスカッションでは全日遊連の阿部理事長はじめ、日工組の筒井公久理事長、日電協の兼次民喜理事長、全商協の林和弘会長、回胴遊商の大饗裕記理事長がパネラーとして招かれ、フリーライターのPOKKA吉田氏がコーディネーターをつとめた。「パチンコ業界の今後の展望」をテーマに、ホールの営業形態をはじめ、パチンコの「遊タイプ」やパチスロ6.1号機といった遊技機関連、そして政治関連のトピックなど、先の基調講演で阿部理事長が語った内容の深堀も交えて話し合った。各団体トップによる喧々諤々の議論が大きな刺激になったようで、その後の懇親会では青年部会員同士がそれぞれの意見を述べ合う姿も見られた。
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
【新台】『スマスロ 東京リベンジャーズ』登場 上位ATは純増約8.0枚×継続率約80%!
©和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会©Sammy サミーはこのほど、人気アニメ「東京リベンジャーズ」をモチーフにしたパチスロ新台『スマスロ 東京リベンジャーズ』を発表した。本機は、同社の新筐体第1弾とし、スタイリッシュな演出と多彩な出玉トリガーが融合した注目タイトルとなっている
2025-07-04
【新台】ファミスロ化希望No.1タイトルが、40年の時を経てパチスロで蘇る
ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、ミズホ製のパチスロ新台『スマスロ ドルアーガの塔』およびメダル機『SLOTドルアーガの塔』を発表した。導入開始は9月を予定している。 本機は、1984年にアーケードゲームとして登場し、家庭用ゲーム機でも人気を博したアクションRPG「ドルアーガの塔」をモチー
2025-07-01
マルハン、売上高1兆4,808億円で増収 純利益は16.2%減の118億円
マルハンは6月20日、2025年3月期の連結決算を発表した。売上高は1兆4,808億円(前年比3.2%増)となり、2期連続での増収を達成した。一方で、営業利益は179億円(同9.1%減)、経常利益は222億円(同23.2%減)、純利益は118億円(同16.2%減)と減益となった。 同社は引き続き堅
2025-06-25
「海物語」描き下ろしアクリルスタンドとタオルハンカチの新商品を発売
三洋販売は6月27日、オフィシャルグッズストア「SANYO-MART」にて、人気シリーズ「海物語」の新商品を発売した。今回登場したのは、キャラクターたちの魅力を存分に引き出したアクリルスタンドと、ダイカット仕様のタオルハンカチセット。 アクリルスタンドは、マリン・ワリン・ウリンの3キャラクターが20
2025-06-27
サミー『スマスロ 東京リベンジャーズ』が型式試験に適合
サミーは6月24日、同社が開発した新機種『スマスロ 東京リベンジャーズ』が、一般財団法人保安通信協会(保通協)の型式試験に適合したと発表した。 同機は、累計発行部数8,000万部を超える人気漫画『東京卍リベンジャーズ』(講談社)をモチーフにしたパチスロ機。既にパチンコ版『P東京リベンジャーズ』が発
2025-06-25