東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2021/02/17
一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(東野昌一代表理事・加藤英則代表理事)は2月16日、TKPガーデンプレミアム神保町において、第2回MIRAI経営勉強会を開催した。新型コロナウイスルの影響により、リアル参加は、MIRAI会員32名、オンライン参加125名の計157名が参加。合田康広副代表は、冒頭で、「緊急事態宣言下というコロナ禍に加え、2月13日に東日本大震災の余震があり、被災された方に対して、心からお見舞い申し上げます」と述べた。
第1部「法律ハンドブック最新活用術」と題し、本書を監修した三堀清弁護士(三堀法律事務所・所長)、法律問題研究部会から、荒田政雄リーダー、生島靖也部員(Web参加)、佐久間仁部員(Web参加)が業界を取り巻く環境変化の中で、ルールの在り方について見ていった。同研究会は、業界を取り巻く環境に伴いこのルールには大きく「法令関係」と「自主規制」があるとした。
ホール営業に影響を及ぼしているルールを同研究会が調べたところ、132区分3301のルールがあるとした。「法令・条例」1798、「行政通知等」105、「団体自主規制」406、「地域規制」992と分類。数多くあるルールによって業界・産業が成り立っていると示した。法律で定められたルール(法令)は、違反すれば罰則も伴う。一方で、「自主規制」は、業界が自主的に活動を制約し、たとえ違反しても法令に抵触しなければ罰則はない。しかし、会員資格停止等のペナルティの対象となる可能性がある。さらに一方では、自由競争を阻害するような規制ともなれば、独占禁止法に反する恐れもあるとした。荒田リーダーは、「ここ数年間の議論で思ったのは、制限されて何もできないといったネガティブなイメージがルール(自主規制)にはある。一方で、守られている、コントロールしていくというものもある」と認識を語った。
三堀弁護士は、「団体自主規制というものは、わかりにくい。法令・条例の内容をより忖度し制限を強化した自主規制というものもあろう。原則、罰則がない。内容によっては、著しく射幸心をそそる恐れのある観点では、相応の注意を払う能動性もある。私の感じた事は、自主規制には、玉石混交だと思います。例えば、旧態依然としたホールが生き残れるような規制。あるいは21世紀会決議による旧規則機の計画的撤去の規制では、経過措置1年延長という規則改正を受けた中での積極的な自主規制については評価されよう。業界のためになる規制、個々経営者・企業にとって発展の契機となれるものもある」と評した。
新たなルールとして「緊急事態宣言」についてもみていった。2020年緊急事態宣言に伴いパチンコホールは全国規模で休業要請が出された。2月13日施行した特措法の改正では、行政罰(過料)が設けられた。この改正においては、まん延防止等重点措置を理解し、「パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン」を遵守して対応する事が基本と示した。
第2部、「キャッシュレス社会への移行とパチンコホール業への影響」と題し、一般社団法人キャッシュレス推進協議会の福田好郎常務理事(同事務局長)を迎えて、パチンコ業界のキャッシュレスが進んでいない原因、何をクリアする必要があるのか、キャッシュレス化のメリットについて解説した。キャッシュレス化する事で、衰退してしまう業の対応はどうすべきかの質問があった。「例えば製紙会社であれば、電子決済でレシートがなくなる(紙が売れない)。金銭をカウントするようなメーカーもありましょう。冷たい言い方かもしれませんが、自社の強みを活かしていただき、新しい事を考え開拓していただきたいと思います。社会の転換点として新しい業態への変更というのは必要だと思います」と答えていた。
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
【新台】『スマスロ 東京リベンジャーズ』登場 上位ATは純増約8.0枚×継続率約80%!
©和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会©Sammy サミーはこのほど、人気アニメ「東京リベンジャーズ」をモチーフにしたパチスロ新台『スマスロ 東京リベンジャーズ』を発表した。本機は、同社の新筐体第1弾とし、スタイリッシュな演出と多彩な出玉トリガーが融合した注目タイトルとなっている
2025-07-04
【新台】ファミスロ化希望No.1タイトルが、40年の時を経てパチスロで蘇る
ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、ミズホ製のパチスロ新台『スマスロ ドルアーガの塔』およびメダル機『SLOTドルアーガの塔』を発表した。導入開始は9月を予定している。 本機は、1984年にアーケードゲームとして登場し、家庭用ゲーム機でも人気を博したアクションRPG「ドルアーガの塔」をモチー
2025-07-01
【倒産】元パチンコ企業「光商事」が破産、最盛期年商50億円もグループ会社とあわせて負債約10億円―新潟・柏崎市
新潟県柏崎市で不動産賃貸業を行っていた「光商事」と、そのグループ会社の「東英ハウジング」が、6月25日に新潟地方裁判所長岡支部から破産手続き開始の決定を受けていたことがわかった。民間の信用調査会社・帝国データバンクによると、負債は2社合計で約10億円。 1962年に愛知県豊橋市で創業しパチンコ店を展
2025-07-03
型式試験でパチスロ苦戦続く 6月の適合率は今年最低の6.8%に
保通協およびGLI Japanが公表した2025年6月の型式試験結果を合算したところ、パチスロの適合率はわずか6.8%にとどまり、5月の16.4%から大幅に悪化した。試験を通過した機種は全体の17分の1程度にすぎず、極めて厳しい試験状況となっている。 6月のパチスロ型式試験における結果書交付数は、保
2025-07-02
「夏だ! 海だ! 沖海6だ!」キャンペーンを開催
三洋販売は、7月7日から21日までの期間、「夏だ! 海だ! 沖海6だ!」キャンペーンを実施する。同キャンペーンでは、パチンコ機『Pスーパー海物語IN沖縄6』を軸に、SNSキャンペーンや各種CM展開を通じて「海物語」シリーズの魅力を訴求する。 SNS企画としては、SANYO公式X(旧Twitter)を
2025-07-04