東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2021/04/20
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は4月16日、第一ホテル東京において、4月定例理事会を開催。52理事中、47名が出席(オンライン含む)する中、決議事項5議案を決議した。理事会後の記者会見は、阿部理事長、星野謙副理事長、太田裕之専務理事の出席により、定刻午後3時30分から約40分ほど行った。
【主な質疑】
■パチンコ・パチスロ依存問題への対応について
依存症問題啓発週間(5月14日〜20日)に併せて、依存問題フォーラム(パチンコ・パチスロ依存問題フォーラム実行委員会主催)は5月14日にWEB形式で開催を予定している。出演は、RSN関係者中心の人選となっており、RSN代表理事の西村直之氏、公立諏訪東京理科大学教授の篠原菊紀氏(脳科学者)、浦和まはろ相談室代表の高澤和彦氏(精神保健福祉士)、司法書士の稲村厚氏(ワンデーポート理事長)、ワンデーポート施設長の中村努氏の5講演(現在撮影中)を予定。WEB開催のため、収録動画は1年間視聴可能としていく意向。フォーラムの存在については、SNS等を中心として開催をアピールしていく。
■日工組と日電協からの旧規則機の撤去の要請について
計画的撤去の進捗が、予定より遅れている状況にあり、メーカー団体からは、オリンピック期間も粛々と入替を進めてほしいとの要請があった事を報告。
■委員の解任について(決議)
前回3月理事会(3月11日)、栃木、茨城の両理事に辞任勧告を行った事による追加措置。4月理事会には両理事とも出席していた。組合の率先垂範の立場にありながら、組合運営に無用な負担となっているところから決議案件とした。栃木(財務委員)、茨城(機械対策委員)の委員を解任した。「理事会運営の手続き上、理事長が委員として委嘱しているが、解任には理事会決議が必要なため、上程しました。辞任勧告を受けた方が、全日遊連の委員会の委員として相応しいかどうか、そういった事から対応しました。この措置に対して、質問はありましたが、賛成多数での決議となりました」と阿部理事長は説明した。
■コロナ感染症対策について
経団連は4月13日、新型コロナウイルス感染予防の指針を改訂。トイレなどで手を乾かすために使うハンドドライヤーの利用停止の記述を削除した。ホールにおいても同様に利用を始めるのかの質問。阿部理事長は、「業界としてのガイドラインは、厚生労働省管轄で策定しており、まだその判断はいただいていない状況です」と答えた。また、「まん延防止」の適用が各自治体で広がっているが、業界としての基本姿勢としては、業界(21世紀会)が打ち出しているガイドラインをベースに対応していくのかという質問。「現在、感染拡大が心配されており、今後、さらに拡大するような場合は、協議し対応しなければならないでしょう。ただ、3密を避け、マスク、手指消毒など、基本的な防止対策を徹底していく事だと思います」と、阿部理事長は答えた。
■組合加盟店舗の実態調査について
3月集計で、廃業店舗が127店舗と、1月62店舗、2月53店舗と比べて急増しているように見受けられるが、という質問。阿部理事長は、「様々な要因があるので一概にこれが原因と、決めつけられません。旧規則機の撤去の件が影響しているのか、長引くコロナ禍で、例えば地方では、高齢者の方は遊技に足が遠のいているようですし、商売として成り立つのかどうかは、個々営業者の判断もあると思います」と阿部理事長は答えた。
【決議事項】
①参与の承認について/泰山祐輔氏(埼玉・副理事長)
②新参与の所属委員会について/泰山参与は、総務委員会
③2022年度第32回全国パチンコ・パチスロファン感謝デーの実施について
④感染症予防対策商品等のスポット契約における手数料の割振りについて
⑤委員の解嘱(解任)について
【報告事項】
①パチンコ・パチスロ依存問題への対応について
②推進機構の定例理事会及び臨時社員総会の開催(3月15日)結果について
③中古機流通協議会の開催(3月23日)結果について
④2020年度各府県遊協による「立入検査」及び「パチンコ・パチスロ健全化ネット」の投稿状況について
⑤貯玉補償基金理事会の開催(4月7日)結果について
⑥セキュリティ対策委員会(PSIO)の開催(3月22日)結果について
⑦一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構からの報告について
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
【新台】『スマスロ 東京リベンジャーズ』登場 上位ATは純増約8.0枚×継続率約80%!
©和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会©Sammy サミーはこのほど、人気アニメ「東京リベンジャーズ」をモチーフにしたパチスロ新台『スマスロ 東京リベンジャーズ』を発表した。本機は、同社の新筐体第1弾とし、スタイリッシュな演出と多彩な出玉トリガーが融合した注目タイトルとなっている
2025-07-04
【新台】ファミスロ化希望No.1タイトルが、40年の時を経てパチスロで蘇る
ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、ミズホ製のパチスロ新台『スマスロ ドルアーガの塔』およびメダル機『SLOTドルアーガの塔』を発表した。導入開始は9月を予定している。 本機は、1984年にアーケードゲームとして登場し、家庭用ゲーム機でも人気を博したアクションRPG「ドルアーガの塔」をモチー
2025-07-01
【倒産】元パチンコ企業「光商事」が破産、最盛期年商50億円もグループ会社とあわせて負債約10億円―新潟・柏崎市
新潟県柏崎市で不動産賃貸業を行っていた「光商事」と、そのグループ会社の「東英ハウジング」が、6月25日に新潟地方裁判所長岡支部から破産手続き開始の決定を受けていたことがわかった。民間の信用調査会社・帝国データバンクによると、負債は2社合計で約10億円。 1962年に愛知県豊橋市で創業しパチンコ店を展
2025-07-03
型式試験でパチスロ苦戦続く 6月の適合率は今年最低の6.8%に
保通協およびGLI Japanが公表した2025年6月の型式試験結果を合算したところ、パチスロの適合率はわずか6.8%にとどまり、5月の16.4%から大幅に悪化した。試験を通過した機種は全体の17分の1程度にすぎず、極めて厳しい試験状況となっている。 6月のパチスロ型式試験における結果書交付数は、保
2025-07-02
「夏だ! 海だ! 沖海6だ!」キャンペーンを開催
三洋販売は、7月7日から21日までの期間、「夏だ! 海だ! 沖海6だ!」キャンペーンを実施する。同キャンペーンでは、パチンコ機『Pスーパー海物語IN沖縄6』を軸に、SNSキャンペーンや各種CM展開を通じて「海物語」シリーズの魅力を訴求する。 SNS企画としては、SANYO公式X(旧Twitter)を
2025-07-04