東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2019/02/25
日工組社会安全研究財団(椎橋隆幸会長・略称/社安研)の「パチンコ・パチスロ遊技障害研究会」は、「ウエブモニターを用いたパチンコ・パチスロ遊技障害の症状の出現頻度の検討」(秋山久美子氏など研究者10名)研究論文について、精神医学領域の学術誌『精神医学』(医学書院)の査定を通過し、掲載された事を公表した。
同研究会は、パチンコ・パチスロ遊技障害を正しく測定する事を目的として「パチンコ・パチスロ遊技障害尺度(PPDS)」を開発。この尺度を用いた全国調査の推計を実施した中、さらに遊技障害の予防、低減という着眼で予備研究を重ねてきた。「『軽度(重度)』のパチンコ・パチスロ遊技障害の疑いのある人は、どんな『症状』を抱えるのか」を明らかにする取り組み。今回の論文は、そうした「障害の軽度・重度」と「各症状」との関係を明らかにする分析をまとめたもの。これらの結果は、支援・介入のあり方や、当事者が抱えるリスクの軽減に重要な情報を与えるものという。
同研究について社安研は、平成25年度より「パチンコ依存問題研究」の事業を実施。平成29年12月より「パチンコ・パチスロ遊技障害の研究」事業として名称を変更し研究を続けている。その研究の一つの成果として同「ウエブモニターを用いたパチンコ・パチスロ遊技障害の症状の出現頻度の検討がある。掲載されたのは、『精神医学』第60巻第9号別冊(2018年9月15日発行)。
社安研では、今後も引き続き、遊技障害の内実を明らかにするとともに、諸対策に活用できるような要因の特定等の研究を進めていくとした。
【研究者】(敬称・略)
秋山久美子(日工組社会安全研究財団・非常勤)
坂元 章(お茶の水女子大学基幹研究院人間科学系)
祥雲暁代(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科)
堀内由樹子(お茶の水女子大学文教育学部)
河本泰信(よしの病院 精神科医)
佐藤 拓(成瀬メンタルクリニック院長 精神科医)
西村直之(リカバリーサポート・ネットワーク代表理事 精神科医)
篠原菊紀(諏訪東京理科大学教授)
石田 仁(日工組社会安全研究財団主任研究員)
牧野暢男(日本女子大学名誉教授)
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
マルハン、売上高1兆4,808億円で増収 純利益は16.2%減の118億円
マルハンは6月20日、2025年3月期の連結決算を発表した。売上高は1兆4,808億円(前年比3.2%増)となり、2期連続での増収を達成した。一方で、営業利益は179億円(同9.1%減)、経常利益は222億円(同23.2%減)、純利益は118億円(同16.2%減)と減益となった。 同社は引き続き堅
2025-06-25
サミー『スマスロ 東京リベンジャーズ』が型式試験に適合
サミーは6月24日、同社が開発した新機種『スマスロ 東京リベンジャーズ』が、一般財団法人保安通信協会(保通協)の型式試験に適合したと発表した。 同機は、累計発行部数8,000万部を超える人気漫画『東京卍リベンジャーズ』(講談社)をモチーフにしたパチスロ機。既にパチンコ版『P東京リベンジャーズ』が発
2025-06-25
アニメファン向けの特設サイト「サミ推し」公開 第1弾は『東京リベンジャーズ』を特集
サミーは6月20日、アニメファンに向けて遊技機の魅力を発信する特設WEBサイト「サミ推し」を公開した。昨今、アニメを題材とした遊技機が数多く登場する中で、同社は遊技機への関心を持つアニメファンに向けた情報発信の場として、同サイトを新設。初心者ユーザーがエンタメとして遊技機に親しむきっかけを提供する狙
2025-06-24
『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17
「海物語」描き下ろしアクリルスタンドとタオルハンカチの新商品を発売
三洋販売は6月27日、オフィシャルグッズストア「SANYO-MART」にて、人気シリーズ「海物語」の新商品を発売した。今回登場したのは、キャラクターたちの魅力を存分に引き出したアクリルスタンドと、ダイカット仕様のタオルハンカチセット。 アクリルスタンドは、マリン・ワリン・ウリンの3キャラクターが20
2025-06-27