パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/05/21
スマスロ・スマパチで共用できるオーイズミのユニット『WICAⅡ』。スマート遊技機時代における柔軟なホール営業を強力サポートする。
スマート遊技機の普及が進むなか、ホールの運用形態は大きな転換期を迎えている。そうした潮流に対応する専用ユニットとして注目されているのが、オーイズミの『WICAⅡ』だ。
『WICAⅡ』は、スマパチ・スマスロの両方に接続可能なハイブリッド仕様のユニットで、従来機用ユニットから専用ユニットへの組み替えにも対応する柔軟な設計が特長。筐体は幅40ミリのコンパクトサイズで、限られたスペースにも設置可能だ。
液晶タッチパネルは左右どちらでも
使用することができる。
※スマパチ用は左置きとなる
操作部には4.3インチの大型液晶タッチパネルを採用し、左右どちらの向きでも設置できる構造により、機種や島構成を問わず活用できる。さらに、フリーストップ構造により、遊技客の着座位置に合わせて最適な角度に調整でき、視認性と操作性を両立。液晶パネル全体には抗菌フィルムを、払い出し・貸出ボタンには抗菌樹脂を使用するなど、感染症対策への配慮も施されている。整備・清掃のしやすさも評価され、オペレーション負荷の軽減にも貢献している。
パネル角度は遊技客が自由に調整
することができる。
改刷対応済みの紙幣ユニットは、搬送タイプ、ビルバリレスタイプ、外付けビルバリタイプ、ストックタイプの4種類をラインアップ。4金種に対応し、発券カードは最大10枚を収容可能。ストックタイプでは紙幣約60枚の収納ができ実用性を高める。
スマート遊技機の導入が始まってから2年以上が経過した現在でも、スマート機と従来機の併用が求められ、機種の入れ替えも頻繁に行われている。そうした環境下において、『WICAⅡ』は、「共用性」「省スペース性」「高機能性」の三拍子を備えた実用的な選択肢として、検討すべき価値あるユニットといえるだろう。
オーイズミ
Tel.046-297-2111
https://oizumi.co.jp/
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パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
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2025-06-13
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2025-06-13
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2025-06-17
伝説の名機「獣王」が“ミニスロ”で復活 家庭で楽しめる復刻プロジェクト始動
4号機時代に一世を風靡したパチスロ機「獣王」が、復刻モデル『ミニスロシリーズ第1弾「ミニスロ獣王」』として再び姿を現す。サミーの名機をベースに、約5分の1サイズで忠実に再現した本モデルは、家庭でも本格的なパチスロ体験が楽しめる点が特徴だ。 「ミニスロ獣王」は、2000年に登場したオリジナル機の演出や
2025-06-11
マルハン、五感を刺激する“脳汁横丁”を秋葉原で開催へ 次世代ファンに向けたフードフェス展開
マルハン東日本カンパニーは、7月4日から6日の3日間にわたり、“イキすぎた愛と混沌のフードフェス”『脳汁横丁』を東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催する。 イベントは、Z世代を中心とした次世代ファンの獲得・育成を目的とした「ヲトナ基地プロジェクト」の第4弾として企画。今回は、「脳涼祭」をテーマに、音
2025-06-11