パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/06/06
パチンコ店向けの菓子や雑貨、景品等を取り扱う株式会社大商(大阪府茨木市、平野眞人社長)は5月12日、藤井寺市役所に対し、寄付金と玩具を寄贈した。
同社は、子どもたちを対象とした地域貢献活動の一環として、藤井寺市役所総務部行政財政管理課に18万7,500円を寄付。加えて、およそ50セットにおよぶ玩具類も寄贈した。これに対し、藤井寺市は5月22日、同社に感謝状を贈呈した。
本取り組みは、遊技業界が直面する課題、特に遊技人口の減少や新規ユーザーの開拓の困難さを背景に、「未来を担う子どもたちに夢や希望を届けたい」という想いのもと実施されたもの。同社では、自社で回収した玩具を地域の子どもたちに向けて販売し、その売上全額を寄付金として還元する形を取った。
また、活動は単独ではなく、パチンコホール企業のアサヒディードが運営する《イルサローネ藤井寺店》の一部スペースを活用。InstagramやX(旧Twitter)を通じた広報により、多くの家族連れなどが来場し、好評を博したという。
大商では「こうした小さな取り組みでも、支援の輪が広がり、業界のイメージ向上や地域社会への貢献につながることを願っている」とコメント。今後も法人の枠を超えた協働による持続可能な活動を模索していく構えだ。
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パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
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2025-06-13
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2025-06-13
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2025-06-11
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2025-06-11