パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/06/09
パチンコ店舗向けCSR事業を提供する株式会社地球のために(大阪市、内藤勝好代表取締役)はこの度、パチンコホールの顧客参加型CSRプロモーションサービス「植林ぱちんこ」に関する顧客アンケートを実施した。それによると、植林ぱちんこの導入によって「再来店したい」と答えたユーザーは62.8%となり、ホールが取組むCSR事業にユーザーが関心を示していることが分かった。
植林ぱちんこは、パチンコの回転数を植林本数に換算し、その本数分を植林実施団体に寄付する仕組み。
多くのエネルギーを消費するパチンコホールだからこそ「遊技するだけで気軽に環境保護に参加できる」仕組みを作りたいという想いから生まれたサービスで、これまでに18,000本以上の植林を実現している。
今回のアンケートは2024年3月に次ぐ3回目で、植林ぱちんこの導入2店舗で実施された。
アンケート結果によると、植林パチンコの認知度については前回の52.1%から8.7ポイント増加して60.8%となった。また、「植林ぱちんこを通じて、持続的な社会や未来の発展に貢献していると感じるか?」の質問には、「感じる」「やや感じる」の回答が2.6ポイント増えて69.8%となった。
「植林ぱちんこの実施店舗であることで再来店したいか?」の質問には、62.8%が「そう思う」「ややそう思う」と回答し、こちらも前回の60.3%から2.5ポイント増加した。
CSR活動に取組むホールが増える中、遊技するユーザーもそれらの活動に関心を示していることがうかがえる結果となった。
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パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
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2025-06-13
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2025-06-17
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2025-06-11
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2025-06-11