パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/06/10
杉本潤明新理事長
京都府遊技業協同組合は6月6日、京都市上京区の京都ブライトンホテルにて第61期通常総会を開催した。第5号議案に上程された役員改選では、10期20年にわたり理事長を務めた白川鐘一氏が勇退。新たに副理事長の杉本潤明氏が理事長に選出された。
総会冒頭、白川理事長は、厳しい業界環境に触れながらも、「今こそ遊びの力で心を元気にし、業界の存在意義を示すことが求められている」と訴えた。そして、今後の業界発展には組合員の連携と団結が不可欠であるとし、総会を契機に一致団結して取り組むことの重要性を語りかけた。
一方、新理事長に就任した杉本氏は、京都府福知山市出身で、各支部長や副理事長などを歴任。就任挨拶では、「まさか自分が理事長になるとは思っていなかったが、これからは皆で知恵を出し合い、みんなのための組合を目指す」と決意を語り、「粉骨砕身の覚悟で取り組む」と強い意欲を示した。
また、来賓として臨席した京都府警察本部の谷正徳生活安全部長は、広告宣伝のガイドラインの遵守や依存防止対策の継続的な強化を求め、「社会的関心が高まる中、健全営業を通じて地域の安心・安全に寄与してほしい」と呼びかけた。
白川鐘一前理事長
京都府警察本部
生活安全部
谷正徳部長
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パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコホール運営のダイエー(石川)が負債約3億円で特別清算|最盛期に年商40億円も
民間信用調査機関の帝国データバンク金沢支店によると、石川県、富山県などでホール運営をしていたダイエー(石川県河北郡津幡町横浜、登記上の本店は東京都千代田区丸の内1丁目、浅野哲洋代表清算人)が5月26日に東京地裁より特別清算開始命令を受けた。 1951(昭和26)年設立。石川県内の津幡町やかほく市、
2025-06-13
『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17
伝説の名機「獣王」が“ミニスロ”で復活 家庭で楽しめる復刻プロジェクト始動
4号機時代に一世を風靡したパチスロ機「獣王」が、復刻モデル『ミニスロシリーズ第1弾「ミニスロ獣王」』として再び姿を現す。サミーの名機をベースに、約5分の1サイズで忠実に再現した本モデルは、家庭でも本格的なパチスロ体験が楽しめる点が特徴だ。 「ミニスロ獣王」は、2000年に登場したオリジナル機の演出や
2025-06-11
マルハン、五感を刺激する“脳汁横丁”を秋葉原で開催へ 次世代ファンに向けたフードフェス展開
マルハン東日本カンパニーは、7月4日から6日の3日間にわたり、“イキすぎた愛と混沌のフードフェス”『脳汁横丁』を東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催する。 イベントは、Z世代を中心とした次世代ファンの獲得・育成を目的とした「ヲトナ基地プロジェクト」の第4弾として企画。今回は、「脳涼祭」をテーマに、音
2025-06-11