パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/06/10
感謝状を受け取る新井修社長。
北海道内でパチンコ店《プレイランドハッピー》をチェーン展開する新和ホールディングスは6月9日、札幌医科大学附属病院へ「静脈可視化装置」や「体重計付ストレッチャー」などを寄贈した。寄贈品の贈呈式は同大学講堂にて行われ、病院関係者や報道陣が見守るなか、同社の新井修社長が同大学の山下敏彦理事長より感謝状を授与された。
同社による同病院への支援は2011年に1,000万円を寄付したことを起点とし、今年で15年目を迎える。これまでにも車椅子やAED、新生児ケア用ベッド、感染症対策支援など、医療現場のニーズに応じた寄贈を毎年続けてきた。2021年には再び1,000万円を寄付し、2023年には新井社長の個人による1億円の寄付をもとに「新井修 札幌医科大学支援基金」も創設されている。
今回の寄贈品は、採血時の静脈確認を支援する「静脈可視化装置」(1台)、搬送と体重測定が同時に行える「体重計付ストレッチャー」(1台)、尿量の測定が簡単にできる「膀胱用超音波画像診断装置」(1台)、高体重患者向けの「高体重用車椅子」(2台)、酸素ボンベと点滴を付けられる手術後の歩行練習用の「歩行器」(1台)、さらに病院内で生後100日を祝う「お食い初め用食品サンプル」(1セット)など、多岐にわたっている。
同社では今後も同病院への支援を継続し、地域医療・福祉の向上に貢献していく方針だ。
新井修社長(右)と札幌医科大学附属病院の山下敏彦理事長。
今回寄贈された医療機器等。
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パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
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2025-06-13
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2025-06-13
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2025-06-11