東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2019/09/24
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は9月20日、第一ホテル東京(都内港区)において9月定例全国理事会を開催(理事52名中47名出席)。記者会見は定刻より40分遅れて始まり、阿部理事長、千原行喜副理事長、太田裕之専務が出席した。
理事会冒頭の理事長挨拶において、高射幸性回胴式遊技機の設置比率に関する自主規制について「2019年1月31日時点で15%以下」としていた期日を延期、6号機の市場への供給状況等を見ながら改めて検討するとして推移しているが、依然として極めて厳しい供給状況であるため、「当面のところ、自主規制の新たな期日を検討する状況にはない」と述べた。ただ、「高射幸性回胴式遊技機の早期削減に向け一貫して『減少傾向』とする事に変わりはありません。お集まりの皆様におかれましては、引き続き組合員ホールの皆様が努めていただけるよう、ご指導いただけますようよろしくお願いいたします」と自主規制の趣旨を再確認した。
記者会見では、一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構の設立について11月1日設立する決議案件など、報告があった。
■一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構の設立について
ギャンブル等依存症対策推進基本計画を受けて、業界において、専門の機関を設置し、毎年度、公募に基づく審査を行い、回復支援施設への補助等、ギャンブル等依存症である者等が支え合って回復を図る活動等を行っている民間団体等に対する支援を実施するとともに、その実績について報告書を作成・公表する事となっている。これを受けて、全日本社会貢献団体機構を再編し、11月1日一般社団法人として設立する。まずは、全日遊連と全日防連で社員となり発足、その後は業界14団体で構成していく意向。
■依存対策実施状況調査について
タイムリーな集計を目指すため、インターネットを利用して集計を進めていた。最初という事もあり、高い回答率(80%以上)で現在の実施状況をまとめていくため、継続して協力を呼びかけている。また、推進機構による「依存防止対策調査」は、調査体制を整え今年度中にスタートする。
■高射幸性回胴式遊技機の設置比率に関する自主規制について
依然として極めて厳しい供給状況にあるため、今後、行政と折衝していく。「全組合員が実行できる目安が自主規制でありますから、慎重に対応していきたい」(阿部理事長)として、10月臨時理事会の招集も視野に対応を模索している。
■遊技機の共同開発の取組について(ドリームクルーン2」販売について)
全日遊連とオーイズミ社で共同開発している機種はまだ適合していないところから、差し迫っている年末の入替に対応できるよう今回「ドリームクルーン2」を販売した。
【理事会議案・報告事項】
<決議事項>
○一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構の設立について(承認)
<報告事項>
(1)遊技機の共同開発の取組について(ドリームクルーン2」販売について)
(2)パチンコ・パチスロ依存問題への対応について
(3)依存対策実施状況調査について
(4)災害被災地組合に対する見舞金の支出について
(5)日工組と全日遊連との定期連絡協議会の開催結果について
(6)日電協と全日遊連との定期連絡協議会の開催結果について
(7)遊技機流通制度連絡会の開催結果について
(8)中古機流通協議会の開催結果について
(9)セキュリティー対策委員会の開催結果について
(10)全国パチンコ・パチスロファン感謝デーについて
(11)障がい者雇用の促進について(10月24日福岡において開催)
(12)推進機構の定例理事会について
(13)「2018年度分ホールにおける電気使用量等調査」の回答状況について
(14)遊技機リサイクル推進委員会の開催結果等について
(15)貯玉補償基金理事会の開催結果について
(16)その他
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
マルハン、売上高1兆4,808億円で増収 純利益は16.2%減の118億円
マルハンは6月20日、2025年3月期の連結決算を発表した。売上高は1兆4,808億円(前年比3.2%増)となり、2期連続での増収を達成した。一方で、営業利益は179億円(同9.1%減)、経常利益は222億円(同23.2%減)、純利益は118億円(同16.2%減)と減益となった。 同社は引き続き堅
2025-06-25
サミー『スマスロ 東京リベンジャーズ』が型式試験に適合
サミーは6月24日、同社が開発した新機種『スマスロ 東京リベンジャーズ』が、一般財団法人保安通信協会(保通協)の型式試験に適合したと発表した。 同機は、累計発行部数8,000万部を超える人気漫画『東京卍リベンジャーズ』(講談社)をモチーフにしたパチスロ機。既にパチンコ版『P東京リベンジャーズ』が発
2025-06-25
アニメファン向けの特設サイト「サミ推し」公開 第1弾は『東京リベンジャーズ』を特集
サミーは6月20日、アニメファンに向けて遊技機の魅力を発信する特設WEBサイト「サミ推し」を公開した。昨今、アニメを題材とした遊技機が数多く登場する中で、同社は遊技機への関心を持つアニメファンに向けた情報発信の場として、同サイトを新設。初心者ユーザーがエンタメとして遊技機に親しむきっかけを提供する狙
2025-06-24
「海物語」描き下ろしアクリルスタンドとタオルハンカチの新商品を発売
三洋販売は6月27日、オフィシャルグッズストア「SANYO-MART」にて、人気シリーズ「海物語」の新商品を発売した。今回登場したのは、キャラクターたちの魅力を存分に引き出したアクリルスタンドと、ダイカット仕様のタオルハンカチセット。 アクリルスタンドは、マリン・ワリン・ウリンの3キャラクターが20
2025-06-27
『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17