東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2018/11/15
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は11月14日、第一ホテル東京(都内港区)において11月定例全国理事会を開催した。来年1月31日に設置比率15%以下にするという自主規制は、一定期間延期を決定。また延期は、6号機への市場への供給状況を見ながら改めて検討するとした。
理事会での阿部理事長の挨拶は、「私たちの業界には、依存問題に関わらず、社会から大変厳しい視線が注がれています。震災等により電力が逼迫している時の営業、ホール店内へのATMの設置、ホールの広告宣伝等、例え法律的に問題のない事であったとしても、それが社会からどのように映るのか、国民から見てどのように感じるのかについて、私たちはよく考えて、行動していく必要があります。最近、企業においてのソーシャルライセンスという言葉が注目を集めています。日本語では『社会的営業免許』という意味になります。私たちは、法律により許可されて営業を行っておりますが、社会から理解され、地域に受け入られる営業者になっていかなくてはならないと思っております。今後も、皆様の特段のご理解を宜しくお願いいたします」と述べた。
その後、午後4時30分過ぎより記者会見を開催した。記者会見には、阿部理事長以下、執行部が出席した中、自主規制の一部変更についてのみ質疑は集中した。
【高射幸性回胴式遊技機の設置比率に関する自主規制の一部変更について】
延期判断に至った経緯を問われた阿部理事長は、「6号機の市場への供給が全く見込めていないのが大きい。そもそも今回の規則改正の趣旨は、(依存対策の一環として)5号機から新たに6号機というステージの転換です。それなのに6号機が出ない。入れ替えしたくてもできない状況です。その中でしっかりと自主規制を守って取り組んでいるホールは全国にあります。しかし、本来全国のホールが足並み揃えて6号機に入れ替えていくためには、新台市場とともに中古市場においても6号機が流通できるような環境にならなければ、意味がありません。中古市場に6号機が流通するには、新台が出て、少なくとも3〜4カ月かかるようです。来年1月末までの自主規制を遂行できるかどうか、物理的にできるかどうかの判断時期は11月にはしなければいけなかった。そこで今回議題としました。全日遊連は、全国のホールの集まりです。全てのホールが実行できなければなりません。行政に対しては、こうした判断をしなければならない事は報告しました。延期する事が目的ではない。物理的にできない中で、強引に実施し、全国のホールが経営を断念するような負担を強いるような状況は作りたくない」と苦渋の判断だったと理解を求めた。
組合加盟店舗の調査結果についても、組合店舗の声なき声が如実に表れているとして、執行部として危機感をもって対処していきたいとした。
<理事会上程議案>
【決議事項】
(1)2019年度第29回全国パチンコ・パチスロファン感謝デーにおける幹事商社の選定等について/そごう西武に選定。
(2)高射幸性回胴式遊技機の設置比率に関する自主規制の一部変更について/来年1月31日に設置比率15%以下にするという自主規制は、一定期間延期する。期日については、6号機への市場への供給状況を見ながら改めて検討する。
(3)金属探知器事業における紹介契約の締結について/金属探知機のメーカー・イービストレード株式会社(東京都千代田区)との契約。
【報告事項】
(1)パチンコ・パチスロ依存問題への対応について/11月5日開催の21世紀会での依存対策について報告
(2)日工組と全日遊連との定期連絡協議会の開催(11月13日)結果について
(3)日電協と全日遊連との定期連絡協議会の開催(11月13日)結果について
(4)遊技機流通制度連絡会の開催(10月22日)結果について
(5)中古機流通協議会の開催結果(11 月6日)について
(6)推進機構の定例理事会(11月5日)及び臨時社員総会について
(7)2018年度上半期・各都府県方面遊協による「立入検査」実施状況について
(8)災害被災地(9月6日北海道胆振東部地震)組合に対する見舞金の支出について
(9)ホール業界へのベンチマーク制度の導入について
(10)遊技機リサイクル推進委員会の開催(11月9日)結果について
(11)セキュリティー対策委員会の開催(11月9日)結果について
(12)ゴト対策に関する4団体会議の開催(11月2日)結果について
(13)パチンコ・パチスロ賀詞交歓会(1月29日)について
記者会見(左より片山専務、合田副理事長、千原副理事長、阿部理事長、大野副理事長、伊坂副理事長、松尾副理事長)
RSNの現状と業界が取り組むべき依存対策について大野真希RSN出向社員の講演を理事会で開催した
14日付け新聞1面広告として業界の社会貢献について掲載
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコホール運営のダイエー(石川)が負債約3億円で特別清算|最盛期に年商40億円も
民間信用調査機関の帝国データバンク金沢支店によると、石川県、富山県などでホール運営をしていたダイエー(石川県河北郡津幡町横浜、登記上の本店は東京都千代田区丸の内1丁目、浅野哲洋代表清算人)が5月26日に東京地裁より特別清算開始命令を受けた。 1951(昭和26)年設立。石川県内の津幡町やかほく市、
2025-06-13
『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17
伝説の名機「獣王」が“ミニスロ”で復活 家庭で楽しめる復刻プロジェクト始動
4号機時代に一世を風靡したパチスロ機「獣王」が、復刻モデル『ミニスロシリーズ第1弾「ミニスロ獣王」』として再び姿を現す。サミーの名機をベースに、約5分の1サイズで忠実に再現した本モデルは、家庭でも本格的なパチスロ体験が楽しめる点が特徴だ。 「ミニスロ獣王」は、2000年に登場したオリジナル機の演出や
2025-06-11
マルハン、五感を刺激する“脳汁横丁”を秋葉原で開催へ 次世代ファンに向けたフードフェス展開
マルハン東日本カンパニーは、7月4日から6日の3日間にわたり、“イキすぎた愛と混沌のフードフェス”『脳汁横丁』を東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催する。 イベントは、Z世代を中心とした次世代ファンの獲得・育成を目的とした「ヲトナ基地プロジェクト」の第4弾として企画。今回は、「脳涼祭」をテーマに、音
2025-06-11