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ハイビリターン-30のゾーン・モードについて徹底網羅!規定ゲーム数・ゾーン狙い・天井

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パイオニア『ハイビリターン-30』のゾーン狙いに迫る!

更新日: 2025/07/28

 

 

 

パイオニアの最新機種『ハイビリターン-30』は『沖ドキ!』のような擬似ボーナス連チャンタイプのマシンだ。

 

そして本機はそのタイプならではのゾーン狙い的な立ち回りが可能。今回は本機の仕様を踏まえた上での狙い目ポイントを詳解していく。

 

 

規定ゲーム数・モードについて

 

まずは簡単に本機の内部モードを把握しておこう。

 

 

通常モード概要

 

モードごとの天井ゲーム数

モード

天井

通常A

約999G

通常B

約999G

通常C

約999G

引き戻し

約250G

チャンス

約250G

ハイビ

約1005G

天国

32G

超ハイビ

32G

 

各モードの特徴

モード

特徴

通常A

約33%で天国へ

通常B

約60%で天国へ

通常C

約80%で天国へ

引き戻し

天国終了時にのみ移行、

約33%で天国へ

チャンス

設定変更時のみ移行、

約33%で天国へ

ハイビ

約33%で天国へ、天国移行時は超ハイビ濃厚

天国

32G以内にボーナス当選、ボーナス確率約1/14、

ループ性あり

超ハイビ

32G以内にボーナス当選、ボーナス確率約1/8、

天国よりもループ率が高く、BIG比率も高い

 

 

通常時のモードは6種類で、滞在モードに応じてボーナス当選時の天国移行率が変化。天国へ移行するまで下位のモードへ転落することはなく、通常Aでも約33%で天国へ移行する。


ハイビモードから天国へ移行した場合は超ハイビモード濃厚だ。

 

また、引き戻しモードは天国から転落時のみ、チャンスモードは設定変更時のみ移行する可能性あり。


引き戻し・チャンス・ハイビの3モード滞在中に天国非移行時は約60%で通常B、約7%で通常Cへ移行する(通常Aへの転落はない)。

 

 

モード移行率

 

[リプレイ2連以外でのボーナス当選時]モード移行率

移行先

通常A滞在時

通常B滞在時

通常C滞在時

通常A

調査中

通常B

調査中

調査中

通常C

調査中

調査中

調査中

天国

約33%

約60%

約80%

超ハイビ

調査中

調査中

調査中

移行先

引き戻し滞在時

チャンス滞在時

ハイビ滞在時

通常A

通常B

約60%

約60%

約60%

通常C

約7%

約7%

約7%

天国

約33%

約33%

超ハイビ

約33%

 

 

基本的には滞在モードを参照してボーナス当選時にモード移行を抽選。リプレイ2連を契機にボーナスに当選した場合、超ハイビへの移行が抽選される。

 

 

[リプレイ2連でのボーナス当選時]

超ハイビモード移行率

状態

移行率

天国以外

約10%

天国

約30%

 

 

リプレイ2連確率は約1/2500。2連時の約25%でボーナスに当選する。

 

 

[ボーナス後32G目の小役揃い契機]天国移行率

移行率

ベル・リプレイ揃い

約50%

レア役

100%

 

 

ボーナス後32G目の小役揃い契機でボーナスに当選した場合、ベル・リプレイ揃いは約50%、レア役の場合は必ず天国へ移行する。

 

 

ゾーン狙い

 

 

 

上位モード狙い

 

この手のマシンは規定ゲーム数でのボーナス当選は天井のみなので、ゾーン的に狙うことはできないが、天国に上がりそうな上位モード狙いは可能。

 

天国以上へ移行するまでモードの転落がないので天国へ移行していないボーナスが連続している場合は狙い目だ。

 

 

引き戻しorチャンスモード狙い

 

引き戻しは天国から転落時のみ、チャンスモードは設定変更時のみ移行する可能性あり。

 

どちらも天井が250Gなので連チャン抜けでしばらく回ってる台や、朝イチに少しだけ回されていて放置されている台があれば狙ってみよう。

 

 

ボーナス後即ヤメ台狙い

 

可能性は低いが、31G以内にヤメている台があるなら連チャンゾーンとなっている32Gまで打とう。

 

なお、ボーナス後32G目はいずれかの小役が揃えばボーナス濃厚なので、ゾーンの最終ゲームまで期待を持ってプレイすることが可能だ。

 

 

まとめ

 

 

 

他の『沖ドキ!』系マシンと同様に打ち始めたら天国昇格まで打つのが期待値的にはいいだろう。特に上位モード狙いはなおさらだ。

 

元々どのモードに滞在していても天国に上がりやすい機種なので、そこまで大きな投資はかからないはず。それを念頭に置いて『沖ドキ!』シリーズよりかは軽い気持ちでチャレンジしてほしい。

 

ただ、なんでもかんでも打つのではなく、期待値的に高い台を選択してプレイする。そのことを心がけることをお忘れなく!

 

 

 

 

執筆者:石橋ベンゾー

■出生地:広島

■誕生日:11月16日

■ X:@benzo_ishibashi

10年ほどパチスロ雑誌制作に携わった後、パチ・スロメーカーに6年在籍。そこから機種の魅力を伝える側として活躍すべくフリー編集&ライターに舞い戻る。最近は光モノ系機種にご執心。

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